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「ライフスタイル・アーティスト」という肩書でも活動したい!

実は前々からやりたいと思っていることが沢山あって、その中の一つが「ライフスタイル・アーティスト」としいう肩書での活動だ。実は10年以上前からの野望だったりする。

「ライフスタイル・アーティスト?なんじゃそりゃ?」ってことになると思うけど、コンセプトは結構シンプルだけど、そんなに簡単になれる存在でもないかもしれない。僕が思い描いているのは、例えば、この動画を作ること。

この動画は僕の第二の故郷でもある米ポートランドのダウンタウンを隅々まで自転車でサイクリングしながらGoProで撮影した映像だ。僕は多分Youtuberにはなれないけど、元々Youtuberになりたい訳じゃない。PV数を稼ぐためにみんなの興味に合わせて動画を作るのではなくて、あくまで自分のライフスタイルを映像などの形にしつつアート化するというコンセプト。

このポートランドのダウンタウンのサイクリング映像の場合、折り畳み自転車(Brompton)を日本から追加料金なしで持ってきて現地で乗りまくるスタイルの方が本体と言える。今回のポートランド旅ではこんな風に自転車を運んだ。

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もともといろんな土地で街乗りするのは僕のライフスタイルそのものなので、Bromptonと世界を旅をしながらこういうGoPro映像をシリーズ化させることも、コンテンツとしてもアートとしても価値を高めることができるかもしれない。

この場合、ポイントなのは、ネタを捻り出すというアプローチではなく、もともとあるネタを扱うということ。Youtuberのように無いものを捻り出して映像化するのではなく、もともと存在するライフスタイルをそのまま表現するという形。だから、他人と同化する生き方の人には出来ないことかもしれない。

誰にも評価されたことがないので全く証明されたことでは無いけど、自分の独自のライフスタイルを追求し続けていて、そのライフスタイル自体がコンテンツになるのでは?という考えに至り、実はずっと前からやってみたくて仕方が無かった。前職を退職したのもそれが一因で、自分のライフスタイル(特に自転車を使った)を空撮するためにドローンまで買ったことがあった。(結局再就職することになり忙しくなってしまって箱から開けず終いになってしまったが...)

ただ、去年、GoPro Hero8を購入してからはその手軽さからなかなか面白い動画を量産出来てきていて、少しずつ自分の思い描いていた「ライフスタイル・アーティスト像」に近づいてきているような気がする。

他にもこんな動画や

こんな動画、

こんな動画も撮ってみた。

どれも僕にとってはごくごく日常の範囲であるけど、人によっては想像もしなかった景色だと思う。

恐らく、僕が勝手に思い描いている「ライフスタイル・アーティスト」を実現している人は結構いるのかもしれないが、僕が勝手に既に実践していると感じているのはモバイルボヘミアンの四角大輔さん。

四角さんはライフスタイル自体をコンテンツ化してアートに昇華して生計を立てているように見えて、僕の理想を既に体現している人と言えるかもしれない。ただ、僕の場合は彼がやってるから自分もやりたいと思った訳ではなくて、もともとやりたいと思っていたことを既に体現している人がいることに最近気づいたという形。でも、すごく尊敬している人であり、彼の生き方に影響も受け始めている。

そんな影響もありつつ、あくまで自分独自のライフスタイルを追求し、自分らしい表現方法で「ライフスタイル・アート」というものを生み出し続けていきたい。それがライフスタイル・アーティストとしての生き方。


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