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子どもの問題は親の問題

こんにちは。
今日は、
ゲームの台数を増やしたら、
子どものゲーム時間が減った
話をしたいと思います。

「ゲームは一日30分ね」
そう言って、おさがりのゲーム機wiiUを
はじめて与えたのが、長男が小学1年生の頃。

それから5年も経たないうちに
ゲーム時間は10倍・20倍に急増。
ひどい時は1日16時間とかもあった。

もちろんその間、
ただ放置していたはずもなく
・ルールを決める
・条件を付ける
・取り上げる
などなど、その時の最善(と思っていた)
策を次から次へと発動させてきました。

いつの間にか目的が
「私の理想通りにさせること」
にすり替わっていることにすら
気付かずに・・・。

その後、さらに問題を複雑化させる
状況に発展しました。

長男のゲーム狂に加え、
次男、三男までもゲームしたいと
言い出したんです。

ちょうど長男の中学受験もあったし
1台のゲーム機を3人でシェアして使う方向性で
2~3年は粘ったと思います。

けれど、イライラは増えるばかり
やりたい時に使えないストレスから、兄弟間でモメル
誰がどれだけ遊んだのか、時間の管理がしきれない


もっと、ぶっちゃけて言うと
私よりも厳しく子供をしつけたい夫が
ゲームばかりしている子どもたちを見ると
機嫌が悪くなる。
管理できないダメな母親と
ジャッジされるのも怖かった。


悩んだ挙句、
思い切った次の手は
一人一台Switchを与えるというもの。

私の思いとしては、
親に管理されなくても
自分の頭で判断して
自分の力でONOFFが切り替えれる
ようになって欲しかった。

長男に関しては、既に中学生。
もう本人の意志に委ねるしかない。


それ以降、
みまもり設定(時間制限)も使わず、
時々履歴を確認することで
見て見ぬふりをすることにした。


するとどうでしょう。
それから1~2年たったかな?
長男は、ゲームに飽きたと言い
次男は、半年経たないうちにほぼ触らない状況に
三男は、何も管理せずとも1日平均1時間程度

そして、
私はみまもり設定アプリを開くことが
ほぼなくなった。

この経験から学んだことは、
子どものゲームへの執着心
「ゲームを辞めさせたい」
私の執着心だったのではないか?

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