#2 就活について。

こんにちは。
しがない工学部生の四賀名井です。

実は四賀名井は、現在大学4年生です。
なので就活があります。
といっても、もう就活終わっているんですけどね。

就活を始めたのは3年の6月。
数社のインターンシップに行き、そこから早期選考に進みました。
内々定を貰ったのは今年の2月です。
友人達の中で一番乗りでした。イエイ。
3月から就活を始めた友人も、何人かはもう内々定もらっています。
ただ、数名はまだ悪戦苦闘中。

早期選考で早々に逃げた四賀名井の経験談は、あまり参考にならないと思います(読みたい人がいるなら書いてみようとは思います)。
なので、3月1日からもう3ヶ月経った今、内々定を貰い就活を終わらせた人と、終わってない人の違いを話そうと思います。

言ってしまえば、違いは2月28日の段階での履歴書の埋まり具合でした。
志望動機、学生時代に取り組んだこと、自己PR、得意科目などを書くやつです。
今回は履歴書に絡めて、前準備としての企業研究と自己分析について話したいと思います。

※四賀名井が観測した範囲の話なので、全員が当てはまるわけではありません。これを実践すれば必ず第一希望に入れるわけでもないし、実践しなくてもいい人はいます。


企業研究

3月1日は、各就活サイトからプレエントリーができるようになる日です。
就活解禁日ですね。
ですがもちろん、その前から企業の情報は出ています。
インターンシップもあるし、企業説明会もある。
採用情報を3月1日から公開する大手会社もありますが、どんな会社で何をしているかは分かります。
企業研究は結構できます。
企業研究ができれば、行きたい会社や理由が少しずつ見えていきます。
5月末に就活が終わっている人は、3月1日の時点で行きたい企業をピックアップし、志望理由を考えていました。
まだの人は行きたい業界や就きたい職種が定まっておらず、とりあえず手当たり次第に選考を受けていました。

行きたい業界や就きたい職種は決まっているけど、企業が多すぎてどこから見たらいいか分からない人がいるかもしれません。
その時は、初任給や従業員数、勤務地などで条件を決め、当てはまる企業の中からさらに条件を決めて絞り込んでいくといいと思います。
数字など、判断基準が曖昧じゃないものにすると楽だと思います。


自己分析

就活では、自己PRや学生時代に取り組んだことを聞かれることが多いかと思います。
ただ長所短所を言うだけでなく、それに沿った具体例が必要です。
また、学生時代に取り組んだことでは、具体例だけでなく、「なぜそうしようと思ったのか」と「その結果どうなったか」が重要になります。
同じアルバイト経験でも、そこで個性を出すことができますからね。

長所が見つからない人は、家族や友人に聞いたっていいと思います。
逆に人からそう思われるということは、付随したエピソードがあるからだと思うので、「なぜそう思ったのか」を聞くといいかもしれませんね。

早い人は、12月1月の段階で周りに聞いていました。

自己PRや学生時代に取り組んだことは志望動機と違って使いまわしができるので、早めに考えておいて損はないと思います。
「○○という性格なので、御社の○○という社風で活躍できます。」という風に言うこともできるかもしれません。


おわりに

企業研究と自己分析について話しましたが、おそらく大抵の人は「何を当たり前のことを。」と思っていると思います。
ただ、この当たり前のことができていないと、当たり前に就活でつまずきます。
しかも3月1日から短いスパンで何社も選考があるので、ゆっくり準備する時間はありません。
経団連の就活ルール通りの大手企業しか受けないのなら、話は変わってくるかもしれませんが。
とにかく、準備は早めにして損はないです。
もしかしたら3年生の6月の段階で就活を始めている友達は少ないかもしれませんが、遅い人に流され過ぎるのはやめておいた方がいいと思います。
ただ、結局スタートダッシュがどうであれ、最終的に生きたい会社の内定をもらえさえすれば勝ちです。
拙い文章ですが、誰かの参考になれば幸いです。健闘を祈ります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では。


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