借金返済の黄金式『収入額-返済額=生活費』
家計収支を見直す際、重要なのが『収入額-返済額=生活費』です。
つまり、収入から返済額を引いた残りで「生活が回っている」状態です。
当たり前のことですが、借金で首がまわらない方は『返済額』が過剰。または収入は過少の状態です。
収入から生活費を引いた金額以上に返済額がある場合、自転車操業に陥ることになります。この状態になったら借金地獄への片道切符を使用している状態です。
人間上がるのは遅いが、落ちていくのは早いです。
生活費の不足分を借金やクレジットカードに頼ることになり、最後には『ヤミ金』にたどり着きます。
人生の墓場行き、『借金地獄』駅に到着です。
そんな私も過去『ヤミ金』を使ったことがあります。
無事『借金地獄』駅の改札をくぐり、人生の墓場というアトラクションを体験してきました。
この記事を読んでいる方は、絶対に『借金地獄』駅の改札(ヤミ金の利用)はしないでください。
実際、人生の墓場アトラクション運営の『ヤミ金』スタッフは最初は優しいです。ここは天国か?と錯覚してしまうくらい私は追い詰められてました。※ちなみに私は個人的なお金の借金ではなく、当時経営していた会社の運転資金での借金です。
私が身柄さらわれお話はまたの機会に。
今後のライフプランを考える
家計収支表で現状を把握したら、次はライフプランの設計です。
具体的には
✔借金の完済時期は?
✔いつごろまでにいくらの貯金をするのか?
✔家の購入
✔車の購入
✔結婚や出産
✔子供の進学
✔定年退職
✔老後のやりくり
こうした情報をまとめたライフイベント表を作成すると、人生設計が可視化されて借金返済のモチベーションになります。
『借金返済計画』と『人生計画』の2大計画を可視化することにより、借金返済がより具体的になります。
まとめ
借金を本当に返済し、新しい人生を歩みたい方は一度地に足をつけて現状をしっかりと把握することから始めるべきです。
ただ、現状を把握・管理することができる人は、そもそも借金地獄に陥りません。
現状を変えて新しい人生を歩みたいのであれば、一度把握・管理できる人に管理してもらった方が正直楽です。
不思議と人間は管理するより、管理される方が楽な生き物です。
言われたことを言われた通りにやるだけで、借金が完済でき、
資金支援サポートを受けれる私のサロンは最後のセーフティーネットだと思います。
一度自己破産している経験から、一人一人に寄り添ったアドバイスや資金援助ができます。
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