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YL(読みやすさレベル)2.5の壁

先日、「週末だし、ちょっとレベル高めのやつを読むか」と思い、YL(読みやすさレベル。英語多読で用いられる読んだ時の難しさの指標。私が利用しているオンラインの多聴多読サイトでは、YL0から6.0までの作品があります)が2.3-2.5の作品を読もうとしたところ、知らない単語が多く、また、文章も全然頭に入ってこなくて、「ひぇ~」と逃げ帰るという、悲しい出来事がありました。
体感として、近頃よく読んでいるYL:0.8-1.2程度の作品はだいぶすらすら読めていて、かつ、音声も再生スピードを遅くしなくてもついていけるようになって来ています。
また、少し前に読んだTimeの「健康にまつわるぶっちゃけトーク」3部作(食べ物、薬、煙草)はYL:2.1-2.4で、分からない単語はあるものの、ついていけないとは思わなかったので、今の自分の実力的に、2.5が「読み進められない・ついていけない」になり始める境界線なのかなと感じました。

YLが2.5から3あたりの本を苦も無く読めるようになれれば、読める作品の選択肢が一気に広がるので、早くそこにたどり着きたいです。
と言いつつ、いつかYLが3ぐらいの本を楽に読めるようになったら、きっと今度は、4や5ぐらいの本を読めるようになりたいとボヤいていることでしょう。

英語多読の世界では「読める本のレベルは上げるのではなく広がっていくもの」「自分のレベルを決めつけない」と言われているので、今の自分でも楽に読めるレベルの本を読み進めつつ、時々、いつか読めるようになりたいと思ってブクマしている、YLが2.5から3の、自分が興味ある作品にも懲りずにチャレンジしていきたいと思います。

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