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ただいま帰りました

恥ずかしながら帰ってまいりました。(これ伝わる人、仲間)

3月中だましだまし体を動かしていたのですが、4月の2日に「あっダメだ」と思う瞬間があって、そこそこ長めの鬱期に入っていた。しんど。今のところ鬱病だと診断されているけど、もしかしたら断捨離ハイだと思っていた時期は躁だったのかもしれない。調子にのってたわけではない……と思う。でも今振り返ると調子が良すぎた。はっきりと言い切れるほどの症状がないので、先生も診断しかねている。でもそのケがあると思って生活していったほうがいいみたい。久しぶりに鬱も強く出たし、回復期はゆっくりと過ごす。旅行が控えているけども……。4月は秋田まで遠出のお出かけをしたりもしていて体的には大丈夫だったのは良かった。去年の手術のおかげでだいぶ身体的な傷は癒えたのだろう。あとは精神だ。第一回目の断捨離を終えて、過ごしやすい部屋になったことがだいぶ精神衛生に効いている。物をまたがなくていいだけでストレスが減る。4割は物を捨てたけど、まだ減らしたくてうずうずしている。ミニマリストにはなりたい気持ちはないし、気質がマキシマリストなので、ちょうどいいところを探り探りあてたい。趣味が多いからどうかな?難しいかな?自問自答して一番効いたのは、ファッションではなく部屋の住みやすさ、居心地の良さの追求だったのかもしれない。


庭の薔薇

好きなものに囲まれて過ごすことを、自分に許した。いつまでも「ここではないどこか」を探すわけにはいかないし、腰を据えるというか、ここにいる自分を認めることにした。まあ、今でも東京に住みたい気持ちは強いし、ひょいと引っ越しできる程度に私物をまとめたいとは思ってはいる。ただ、それは今ここをないがしろにすることではないよね、とこの年になってやっと気がついたのだった。納得しないものに囲まれ、その場しのぎの生活をするのは、はっきり言って心に良くない。てきとーに100均で買ってきたもので良しとしない。ちゃんと選んでちゃんと使う。100均は大好きだけど!お値段以上のものも多いし活用しているけれども。
眉ひとつ描くためにアイブロウの旅に出ることを自分に許すこと。わたしは自分に許可を出してもいいのだ、という許可を出して、やっと自分を変えることができるようになった。なぜそこまで許しを出せなかったのかは、まだわからないけど。原因は死ぬまでに見つかればいいかな。それまで一生変わり続けるつもりなので、わたしは覚悟しておくように。


夏の服

鬱ではあったけど、夏の服を決めた。ミューラルのタンクトップを購入した。旅行に着ていく予定でまだ袖を通していない。楽しみ。発送がものすごくはやくって、それも驚きだった。何週間か待つ気持ちでいたら、当日発送の連絡がきた。すごい、早く買った服を着たい気持ちを汲んでくれている。紺色にみえるかもだけど、黒を選んだ。イエベでも黒を着たい。夏だけど黒でもいいでしょ?よくなくても着るよ。太いけど二の腕を出すよ。わたしがいいと思ったのだし、わたしが許可を出したのだ。わたしはわたしの責任でタンクトップの二の腕を出すよ。なんて楽しいことなんだろうね!!

無理しない程度に、noteも更新していきたい。
あきやさんの講演会の感想も書きたいし……。
またお付き合いしていただけると嬉しい。



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