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巣立ちまでのすがた_240714_#372

▼朝から庭先で騒がしい。

居候しているツバメの子供が4匹孵り、エサを欲しがって鳴いている。

人が近づくと、少し静かになるが、少し経つとまた鳴き出す。

親に教えられているのか本能的にそうしているのかはわかりませんが、

親でないものが近づくと警戒している様子。


目は未だ見えていないようなのだけど、巣から体を乗り出して口を開け、エサをほりこんで貰うのを待っている。

時々、渡しミスって巣から落ちたエサが、巣の真下でウロチョロしています。

ハエだったり、ハチの仲間だったり。

生きてはいるけれど、少し動きにくくなっている様子です。

結構大きいのでそれを丸のみするのかと思うと、ぞっとしますが。。。


▼親はと云えば、エサを与えては直ぐに近くの畑や田んぼに戻っていきます。

一日何回、エサをやっているのかよくわかりませんが、1時間に3回戻ってきたとしても3×8時間=24匹(エサ)

それを4人で順番に分けたとして6エサ/1子供。

それだけ食べれば、おなかが膨れそうですが、子供なんで食べ盛りで足りないなのかもしれません。

▼しかし、もう2週間もすれば大きくなって巣立っていくはずです。

あっという間に毛が生え変わり、大人に近い姿になって、巣立っていってしまいます。

親はヤレヤレと思うのかもしれませんが、我々は再び子供の姿を見ることは出来ません。

そう考えると、私も今しかない自分の子供の姿を、ちゃんと見ていないといけない。

そう思いました。


〈今日の気づき〉
・親鳥が忙しく子供の世話をしている。

 朝から子供はぴぃぴぃと口を開けて
 待っている。

 一方で巣立ちへのカウントダウンは
 始まっている。

 私自身もしっかりと、子供の姿を
 見ておく必要がある。
 


 最後までお読みいただき、
 ありがとうございます。

 明日もみなさんにとって
 大切な1日となりますように!!


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