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⑤私の考えるSociality


起業したけども、うまくいかないお母さん達、
自信がなくて宣伝できない人に対してお伝えします。


社会性(しゃかいせい、英:socialityまたは英:sociability、仏:sociabilité)とは集団をつくって生活しようとする人間の持つ基本的な傾向。本能的なものと考える説がある。

私の考えるSocialityは交流が人を育て、社会へはばたくです。

その理由を経緯、理由、これからについてお伝えします。

経緯 夫がもってきたチラシ

32歳の時、ワンオペ育児で人生が激変している時
夫はチラシを持って帰ってきてくれました。
それは【甲賀市の女性起業家オンライン相談】のチラシ。

そこで、コンサルタントの福井瞳さんと出会いました。
孤独に子育てをしていた主婦だった私が声の仕事に
復帰するきっかけとなります。

福井さんは声優、ナレーターという珍しい経歴の
私を気にして頂き【市役所で開くシンポジウムの司会をやりませんか?】
と誘って下さったのです。

そこから人生が激変しました。

参加者の方から【スムーズに司会をされていて素敵でしたよ!】
と声をかけてくださいました。
今後この司会の縁で多くの人との交流が持てるようになりました。

この時久しぶりに社会に出ることが出来ている、
交流が人を輝かせるんだ。と感じました。



あの時夫のチラシを目に通さずにいたら
今頃どうなっていたのか?
想像するだけでも怖いです。

一つのささいなきっかけが人を大きく変えていくんだ
と身をもって体験しました。

現在 共に作り上げる 共創


今は育休中ですが、フリーのナレーターという仕事は
孤独でワンオペ育児と共通するところがあります。
基本一人です。
ですが、ナレーター同士が手を取り合えば協力し合う事
が出来ます。

昨年の案件でキャスティングさせて頂いた
ナレーターさんが海外ナレーションの日本語の部で
ノミネートされたとご連絡を下さり、
感謝の言葉も頂きました。


ナレーションする方も、キャスティングする側も
共に作り上げる事ができた瞬間で、
そのナレーターさんのCareerに貢献できた事が何よりも嬉しかったです。

共に作り上げる事は子育てにも共通すると感じます。

競争ではなく共創 BeautyJapanで学んだ言葉と重なります。

子育ては夫婦2人では決してできません。
地域全体で育ててもらっています。
保育園、小児科、保健センター、市役所等
様々な支援先があります。

みんなで共創して子育てをしています。
子供たちが成長し社会へ羽ばたいていく事も
Socialityだと考えます

未来 これからの活動

私のこれからの活動は

・地域の起業したお母さん達の事業のさらなる発展のための場所やイベントでの司会での交流のサポート

・SNSにてBeautyJapanを経験した経験を声で伝える。

・ナレーターとして、母親として学校への訪問ゲストティーチャーとなり
子供たちへ仕事の選び方や,人生の選択について伝える。地域貢献を目指す。

私の考えるSocialityは交流が人を育て、社会へはばたくです。

異業種交流会でも、何げない公園での会話でも交流が生まれます。

何気ない日常に現状を変えるヒントがあります。
うまくいっていなくてもすでにお母さん達は
立派に子育てをしています。

子育てはすでにSocialityです。
自信がなくても、その人の強みがやがて交流が生まれれば
社会へ出て成長していきます。

社会の問題に繋がる、ワンオペ育児、育児ノイローゼ。
私ができる事は社会貢献は直接的なものではありません。
ですが、声に乗せて届ける事ができます。

私の出来る社会貢献はナレーションを届ける事です。
引き続き、自分の持ってるいる力で社会貢献できるよう
挑戦し続けています。

最後までご覧いただきありがとうございました!

小山祐果

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