見出し画像

第11回目 自分に合った仕事の見つけ方


今回は自分に合った仕事を
見つける為に必要な3つの要素をご紹介します。


転職に悩んでいたり
まさに活動中だけどうまくいかない

そんな思いが少しでもあれば
参考にしてくださると嬉しく思います。



価値観を知る



一つ目に大事なのが自分の価値観を知ることです。

価値観とは
『感情面』
『感覚的』

なものになります。

これを知る為のヒントは自分の過去にあります。

まず、過去の出来事で印象的にだったことを思い出してみて下さい。



ポジティブな思い出


ネガティブな思い出


どちらでも大丈夫です。


例えばですが

学生時代バスケットボールに力を入れた。

このような誰にでもあるような部活動で考えてみましょう。


ではなぜバスケットを頑張れたのか分析していきます。


『チームスポーツが良かった』


『目標があったから』


『成長を感じれた』



もしこのような分析結果だとしたら
この人はきっとバスケットでなくても
『団体競技で目標を掲げ上達できる』
この定義が当てはまれば頑張れる人なのかもしれません。


たまたま選択したのがバスケットであったが

野球
サッカー
アメフト
ラグビー
バレーボール

これらであったとしても充実していた可能性が高いですね。

逆に個人競技である

陸上
卓球
テニス
柔道

だともしかしたら
チームという概念が弱まってしますので
最大限に発揮されないかもしれないですね。

このように価値観を知り
自分は何があると頑張ってこれたのかヒントを見つけてみましょう。


強みを知る



次は自分の強みを知りましょう。


強みを知る方法として

『成果が出たこと』
→なぜ成果が出たのか?

『得意と感じたこと』
→どうしてそのように感じたか?

『やりがいだったこと』
→どのような感情を抱いた?

このような流れで
出来事に対しての深掘りを必ず行いましょう。


先ほどのバスケットの例を使うと

『試合ではアシストが得意だった』
 ↓
『仲間を活かすのが好き』
 ↓
『その為に仲間の特徴を知る』
 ↓
『観察力に長けている』
 ↓
『サポートがうまい』(結果的に)


『観察し人を活かすのが得意』

このような分析に繋がってきます。


では人を活かす職業とはなんだろう?
と考えてみるのもいいかもしれないですね!!


パーソナルトレーナー
人事職
教育業

もしくは職種に限らず

マネジメント職を目指すキャリアプラン
を描くのも合っているかもしれないですよね!


優先順位をつける


最後は何を大切にするかの優先順位です。

正直業界や職種によってある程度の働き方は決まってます。


年収相場
残業時間
労働環境(現場/在宅)
関わる人
労働時間
休日日数
業務難易度
スキルアップ


自分に合った仕事とは
『楽しい』『やりがい』
だけでなく

プライベート含め
人生の中で何を大切にしたいか?が重要です。

これは人によってバラバラですし
個人の価値観なので自由な選択だと思います。


『20代は稼ぐことが1番』

『家族との時間が1番』

『今は成長することが優先』


色々あると思います。

もちろん理想であれば
全てが整っていればいいですけど
そんな素敵な環境に行けるほどの能力や価値が
今の自分にありますでしょうか?

ここで大事なのは
ワガママになってはいけません。

得るものもあれば
捨てるものもあります


トレードオフをして
今のこの時期に大切にしたいものに順位をつけましょう。


最後にまとめていきますと


①価値観を知る 

→仕事を通して得られる感情報酬

②得意を知る

→自分の活躍しやすいフィールド選び

③優先順位

→トレードオフし割り切りをつける


この3つの条件が合えば納得度も高まる仕事に
就けることが出来るのではないでしょうか!


もし仕事探しにお困りであれば是非参考にしてみて下さい。

今回の記事はいかがでしたでしょうか? もしサポート頂けましたら自己投資に繋げさらに有益な記事を書いて還元します!!『誰かの何かの役に立つ為に』