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私が過去に読んだラノベを書き出して自己紹介としよう。


何故か急に好きな本を紹介したくなったので勢いで書いてみました。
「ふ~ん。そうなんだ。もっと面白い本があるけどね。」何て思いながら読んでいただけたら幸いです。



はじめに

一冊でも多く面白い本に出会いたい。
本を読んで現実の世界に戻れなくなる体験を何度もしてみたい。

そう思いながら私は日々本を読んでいる訳ですが、私のお気に入りの本は一体何ぞや。
それを決める為、過去に読んだラノベを視覚化して評価を纏めてみようと思い立った訳です。

尚、純文学はほぼ読んでおらず、読んでも理解できない自信があります。
それでも敢えて挙げてみるとするならば、有島武郎の「小さき者へ」がお気に入りです。(この作品は読み終えた後泣きそうになった。今読むとどう感じるのだろう・・・)
もうひとつ、宮本輝の「青が散る」。
これは大衆文学に分類されるかもしれませんね。
この作品も、かなーーーり前に読みましたが、「青=青春って事!?」って気付いたのは最近です・・・。

では紹介スタートです。
(※ランキングで纏めました。)


伝説

・ロードス島戦記  灰色の魔女(水野 良 著)
私が初めて手に取ったラノベです。何十年も前の事です。
面白い面白くないとの批評は抜きに、この作品と出会わなければ違う人生を送っていたかも?と言う意味で伝説としました。
ただパーンとディードリットの関係は素敵です。
予算があればKindleのセールを狙いたいのですが・・・。


SSS

・銀河英雄伝説(田中芳樹 著)
記憶が確かなら6周ぐらいしました。
初見ではキャゼルヌとアッテンボローが好きでしたが(台詞が好きだった)、今では断トツでロイエンタールですね。
私がこの世を去るまであと5周はすると思います。

・龍馬がゆく(司馬遼太郎 著)
ラノベじゃないですね・・・。
しかし、この小説は避けて通る訳にはいきません。
日本を背負って何かビックになりたいな~と思っている中二の心を抱く人間は読んでおくべきですね。

・東天の獅子(夢枕獏 著)
ラノベになるのかな・・・。
この作品を読むだけで柔道がワンランク強くなります。
格闘小説の完成形。(飢狼伝も面白いですが、長くなりすぎた上に登場人物が増えすぎた)


SS

・無職転生(理不尽な孫の手 著)
ウェブ版で最後まで読んだにも関わらず、Kindle版も購入してしまった。
エロ表現はご愛敬。
物語の起伏が素晴らしいです。
NHKは大河ドラマで戦国時代はもういいから、このアニメを一年間放送すべきだと思ってる。


S

・ようこそ実力至上主義の教室へ(衣笠彰梧 著)
・ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(大森藤ノ 著)
・オーバーロード(丸山くがね 著)
・この素晴らしい世界に祝福を!(暁なつめ 著)
・スパイ教室(竹町 著)
これらの5冊は購入して途中まで読んだのですが、「読み終えてしまうのは勿体ないな」と思ってしまい、読み進めるのを一旦中断している作品です。
スパイ教室以外はアニメを見た上で購入しましたが、どれも書籍でもやっぱり面白いです。

A

・魔界水滸伝(栗本 薫 著)
かなり昔に読んだので今読むと感想が変わってくるかも。思い出補正はあります。
クトゥルフ神話を絡めてきた”怖さ”は素晴らしかったです。
但し後半がね。私の頭では理解が追い付きませんでした。
同じ作者の「グイン・サーガ」にも手を出した事がありましたが、アルスラーン戦記で事足りそうと思って途中で読むのを止めました。
今では主人公のグイン以外の主要人物の名前は全員忘れていますが、唯一アルド・ナリスだけは覚えており、彼の存在は作品の魅力に一役買っていますね。


終わりに

案外作品数が少なかった。
もっと読んでいると思っていたのですが、ランク付けする程でもなかったかも・・・。
尚、ランクに敢えて入れなかった作品が二作品ほどあります。

・本好きの下剋上(香月美夜 著)
・Re:ゼロから始める異世界生活(長月達平 著)
です。

「本好き」は可能性は感じてますが、今はあともう一押しが欲しい。
今5巻を読んでいる途中ですが、物語がようやく始まった感じなので無評価とします。
問題はリゼロです。
腸狩りが出てきた序盤は類を見ない面白さでしたが、現在読み進めている16巻からの第5章に物言いたい。ですが、それは別の機会に。つまりこの第5章が要因となりランク外になりました。(4章までならAになっていたかな。アニメ一期18話は伝説級なんですけどね)

と言うわけで、以上が私の好きなラノベであり、これからもラノベに限らず面白い本に出会えたら良いな~と思っている次第であります。







(蛇足)
この本を読んでみろ!面白いから!
言う本があれば教えて貰えたら嬉しいです。
時間と予算が許す限り読んでみたい。
琴線に触れたら感想も書くかも・・・。





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