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一見関係なさそうな「寝不足」と「むくみ」寝不足もむくみに関係していた⁉

寝不足とむくみの関係とは?

 忙しくて睡眠時間が短くなってしまったり、睡眠時間がとれない。
 なかなか寝付けない、眠りが浅くて寝不足・・・。

そんな日は、「脚がなんだかだるい」「むくんでいるかも?」と感じることはありませんか?

そんな悩みを持っている方に、寝不足を解消してむくみを改善する方法を紹介したいと思います。

この記事で紹介する寝不足解消法を試してもらえば、今日からぐっすりねむれてむくみも改善できますよ!

寝不足だとどうなるの⁇

 寝不足で身体の疲れがとれないと、心臓のポンプとしての働きが低下して
 しまい、血液のめぐりが悪くなってしまいます。
 血液のめぐりが悪くなると、身体も冷えてしまいます。
 
 身体の冷えと、血液のめぐりの悪さをも引き起こす寝不足は、間接的にむ
 くみが起こる原因にもなっているのです。

寝不足を解消して、寝つきを良くするためには?

ストレッチ
 寝る前に部屋の照明を暗めにして、呼吸を整えながらストレッチを行いま
 しょう。
 
 寝る前にストレッチを行うと、身体がリラックスした状態で眠りにつくこ
 とができます。

 深い呼吸が自律神経を整えて、眠りの質がよくなります。

入浴
 入浴はシャワーではなく、湯船につかって全身を温めましょう。
 
 お風呂に入る時間は、寝る1時間くらい前に入りましょう。
 お風呂に入っている時間は、20~30分。
 39~40度のぬるめのお湯に入り、全身の筋肉をほぐしてあげましょう。

質の良い睡眠をとるために、やめた方がいいこと

寝る前のスマートフォンなどの使用
 スマートフォンなどの画面から発せられるブルーライトは、自律神経や内
 分泌系、免疫系にも悪影響を及ぼします。

 網膜が強いブルーライトの刺激を受けると、脳が「朝だ」と判断してしま
 うため、眠りが浅くなってしまうのです。

 ブルーライトは睡眠の質を低下させてしまうため、寝る前の使用は控えま
 しょう。
 少なくとも、寝る一時間前にはスマートフォンの使用はやめましょう。

飲酒
 お酒を飲むと確かに寝つきは良くなります。
 但し、そのあとの睡眠の質が下がってしまいます。

 少量のアルコールならOKです。
 日本酒に換算すると、1~1.5合位を寝る100分前に飲む程度なら大丈夫で
 す。

 アルコールには利尿作用があるので、夜中にトイレに起きる回数がふえる
 ため、中途覚醒してしまい睡眠を妨げてしまうのです。

 飲酒は睡眠の質と持続性をおとしてしまうため、飲みすぎには注意しまし
 ょう。

私の簡単おすすめストレッチ
 ・1分腕回しストレッチ
  1)手を軽く握って腕を曲げ、わきを開きながら、ひじをゆっくりと肩
   の高さくらいまで上げます。

  2)腕をそのまま後ろに向かって大きくゆっくりぐるりと回します。
   左右の肩甲骨を寄せる感じで。
 
  3)ひじが体の前にきたら両手を組み、腕を前にまっすぐ伸ばします。

  4)両手を組んだまま、腕を頭の上に持っていってグーと伸ばして、2秒
   ほどキープします。
1~4を1分間に5~6回、ゆっくりと行います。

・1分足首曲げストレッチ
 1)あおむけに寝ます。
   3秒くらいかけゆっくりと鼻から大きく息を吸い込むと同時に、足首
   を手前にグッと曲げます。

 2)口をすぼめて、3~5秒かけてゆっくりと口から息を吐き切り、足首を
  元の位置まで戻します。
1~2を1分続けます。

寝る1、2時間前に行うと効果的です。

「1分腕回しストレッチ」と「1分足首曲げストレッチ」は道具を使わなくて簡単にできて、寝不足とむくみに効くのでおすすめです。
ぜひ、やってみてください。




 









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