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「BELIEVE 日本バスケを諦めなかった男たち」のネタバレ,あらすじ,感想を詳しく紹介

映画「BELIEVE 日本バスケを諦めなかった男たち」:ネタバレと感想

あらすじ

2023年8月25日から9月10日まで、フィリピン・日本・インドネシアで開催された「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」に挑んだバスケットボール男子日本代表の激闘を記録したドキュメンタリー映画です。

2019年のワールドカップや東京2020オリンピックでは勝利を掴めず、女子日本代表の躍進の影で苦難を乗り越えてきた男子日本代表。そんな彼らに、2021年9月に新たな希望が訪れます。東京2020オリンピックで女子日本代表を銀メダルに導いた名将トム・ホーバス氏が、男子日本代表の新HCに就任したのです。

BELIEVEという名の信念

ホーバスHCはチームに「BELIEVE」という言葉を掲げ、選手たちを鼓舞します。厳しい練習を重ね、世界と渡り合える戦略と情熱を注ぎ込んだ選手たちは、ワールドカップという舞台に挑みます。

白熱の試合と舞台裏

映画では、白熱の試合映像だけでなく、その裏側にある選手の葛藤や成長、そしてチームの絆も描かれています。ホーバスHCや選手たちのインタビュー、日本バスケットボール界を牽引してきたレジェンド佐古賢一氏や田臥勇太氏への取材も織り交ぜ、ワールドカップと男子日本代表の戦いを多角的に掘り下げます。

広瀬すずのナレーションが彩る

俳優の広瀬すずさんがナレーションを担当し、映画に更なる深みを与えます。

ネタバレ

ここから先は、映画の内容をネタバレする形で説明します。まだ映画を見ていない方は、ご注意ください。

ワールドカップ本戦、グループリーグ初戦でいきなり強豪フランスと対戦する日本。格上の相手に一歩も退かず、善戦を繰り広げます。しかし、実力差はいかんともしがたく、惜しくも敗戦を喫します。

続くラトビア戦、ベテラン比江島慎選手が奮闘し、チームを勝利に導きます。続くチェコ戦でも勝利し、グループリーグを2勝1敗で突破。

決勝トーナメントでは、強豪スペインと対戦。善戦するも、実力差の前に敗れ、ベスト8で大会を終えます。

感想

「BELIEVE 日本バスケを諦めなかった男たち」は、バスケファンのみならず、多くの人に感動を与える作品です。選手たちの努力と成長、そしてチームの絆が、見る者の心を熱くします。

特に印象的なのは、ホーバスHCが選手たちに掲げた「BELIEVE」という言葉です。決して諦めず、自分の力を信じることの大切さを教えてくれます。

また、広瀬すずさんのナレーションも、映画に温かみを与えています。

バスケットボールの試合だけでなく、人間ドラマとしても楽しめる作品です。ぜひ多くの人に観ていただきたいです。

この映画を通して、日本バスケットボール界の更なる発展が期待されます。

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