皆が誰にも言えない地獄を生きている
りです。こんばんは。
そろそろ更新しようと思い、パソコンを開き、キーボードを叩いた次第です。
先日、大学の資格課程の課題レポートを白紙で出すという痛恨のミスを犯した。その結果、今朝担当教員から注意のメールが今朝届いた。
課題はパソコンでの提出だった。もちろん私が悪い。
ちなみに私は、大学四年間でこういったミスをしたことはなかった。
しかし、やってしまったものはしょうがない。当然、注意メールが来たときは大層落ち込んだ。
ミスが起きたことを反省し、次にどういう対策を取り、どういう風にこの経験を活かすか考えた。以下次のようである。
なぜミスが起きたか→得意なテーマの内容で深夜に夢中になって書き上げたレポートで、夜に出してしまった。また、次の日の朝きちんと提出されているか確認を行った。
対策→夜にレポートを出さない。または、出しても朝に再度確認する。
この経験をどう活かすか→
再度同じようなミスがないよう、提出する際は十分な確認をしてから提出する。社会人になってからこのミスをしないようにする。
余談ですが、注意メールが担当教員から送られてきたとき、担当教員が相当怒っている感じを感じたんですよね。
そりゃそうですよね、一人提出が遅れると面倒ですもん。
担当教員の方、本当にすみませんでした。
さて、ここからが本題←(前置きが長い)。
いつも冷静な担当教員から怒りの注意メールを貰ったとき、
担当教員も人間なんだなあと思うと同時に、
担当教員もまた、自分の地獄を生きているんだなあと感じた。
学生なんてまだまだ気楽なもんで、
こうして自己分析したり反省したりして、
次頑張ろうって、元気に立ち直ったりできるけれど、
社会人歴が長いご年配の方々は少しのミスも命取りだろうし、社会人歴が長い分求められるものも多いでしょう。
大学の教員は本当に求められるものが多く、今は授業にケチをつけ、授業アンケートに罵詈雑言を書く学生がいたり、学生のメンタルまで面倒見たり、合理的配慮の対象者かつ態度の悪い生徒に対してイライラせずおだやかに対応したりしている。いくら学生fastと言っても教員だって人間だし、好きな研究だけやりたいだろうに本当に申し訳ない、ありがとうと思いながら授業を受けている。
自分もまた、自分なりの地獄を生きている。一体私は何者になりたいのだ?と日々自問自答しながら、自分にしかできないこと、ものを自分の経験を掘り下げて掘り下げて、取捨選択している。
自分が本当にこれだけはやりたくない、と心底思った学部の勉強から企業までルートが出来上がっている職業に私は就こうとしている。
本当にやりたくなかったけれど、自分の経験を活かせる道(就職の軸)と
自分の持久力や大学での資格取得等々を考えるとその道がベストだよなあと判断した。
しかも、その道は自分の一番向き合いたくなかった特性と向き合う羽目になっている。世間的には褒められることが多いけれど、私は褒められることじゃないと思うし、大っ嫌いなんだよね。一番と言っていいほどの私の特長なのに。
人生って不思議よね。
私の今の状況が地獄かどうかは別として、皆さん日々辛いこと苦しいことがありつつも人それぞれ頑張ってるし、対処してるし生きてますよね。
人それぞれ、皆が誰にも言えない地獄を生きている。
それを理解して、他人にも優しくなれたらいいと思う。
り。
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