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[#3]食物アレルギー、治りませんでした

こんばんは。おはようございます。こんにちは。みなさん、今日はどんな一日でしたか?私は、大学生になるための引っ越し準備です。引き出しから懐かしいアルバムやお手紙、交換日記などが出てくると目が半強制的にその方へ向かってしまうので、どうしようもありません。私は片付けがどうしても苦手です。だって見ちゃうんだもーんとぶつぶつ言っていたら怒られました。自業自得です。思い出の品々を目にしたとき、その思い出を振り返りたくなるのは私だけでしょうか。

さて、前回の記事の続きです。

食物経口負荷試験をあまりやってこなかったと前回お伝えしていましたが、
そうは言っても親のおかげで何十回とはいきませんが何回かは車で三十分ほどかかる病院へ行き、試験を受けさせていただきました。

この病院での試験で医師のゴーサインが出ると、おうちでもアレルゲンのものを食べることができます。この試験のおかげで食べれるようになったものがいくつかあります。まずツナ缶です。うれしかったですね、素直に。
ツナマヨ(マヨネーズは卵不使用 おにぎりが食べれたのが。
ですが、これが魚の味なのかもよくわからず?感動は薄かったです。

つぎに鯖を干したやつです。これは感動しました。干したものでも、魚の味がわかったんです!魚だ!これがさかな!
私はいつも親や妹に魚の味ってどんな味としつこく聞いていました。が、いまいちな感想で結局よくわからないなぁ、、、と思っていました。

ですが、これは食べた人でないとわからない味でした。私の感想も魚を食べたことない人に説明するにはあいまいな感想でしかつたえられないのですが、一応初めて食べたときの感想を言うとしたら、こうなります。魚(さば)というものは食感がお肉よりも少し柔らかくて、少し生臭く、一口食べると鼻に魚の焼けた香ばしい香りが広がって噛むほどに魚の脂がジュわーーーっと出てきてそれが魚のちょっと生臭い香りをうまくかき消してくれるので飽きずに食べられるものです。

いまいち言語化ができなかったのですが、食レポって結構難しいことなんだなと学ぶことができたのは一つの収穫でした。ですが言語化するって楽しいですよ。

食物アレルギーだからこそアレルギーのものを食べれるようになるのは普通に食べれている人の何倍も感動できるのが食物アレルギーのいいところかなとも思いました。



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