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【第18レース】今年(昨年)のレースを振り返る(13)

こんばんは、ワイぞーです。
きょうもぶじにワークアウト、終了しました。

個人的に昨日は休養のためにぶらっと都心へ出向き、ランニングシューズやランニングウェアを買いあさってきました。

とはいっても、情報収集を一切していない状態だったので、店内でいろいろな商品をゼロベースでながめ、ときには店員さんとぺちゃくちゃしながらトレンドをきいたりとなかなか充実していました。

そこで感じたことは「これだ☆」と思えるものにはなかなか出会えないということ。自分の意思を明確に持っていても『これいいかも』と思ったりするだろうし、反対に意思がなかったりすると「結局何がほしいんだっけ」となってしまって結局買わないという・・・。

今回買ったのはロングタイツ。近々、ランニング中の寒さが気になる季節になり、ロングパンツで走るようになりました。すると消費が激しくなるので、タイツを高頻度で使いまわせないかなと考えたわけです。いいのがありました!Nishiから出ている陸上用のタイツ。

ちょっと値は張りますが、寒いときにはうってつけの商品でした。
これから期待の一品です!

本日は8月27日に開催された北海道マラソンを振り返ります。翌日は確実に仕事だったので、とんぼ返り前提の休日レース。ただし妻と一緒に参加しているので、新千歳空港→室蘭→札幌という旅行もかねていました。
予想通りの暑さ。昼間の30度ごえはあたりまえ。
北海道ってそんなに暑い場所ですか?

こちらの大会、すでに3回出場していますが年々気温は上昇傾向にあり、サロマ湖100kをいやでも思い出してしまいます。

8時30分のスタートの時点で25度を超えているのはもちろん過去最高気温。とにかく暑さ対策が重要です。

ランニング業界では「暑熱順化」という言葉で表されますが、暑さにどう体を慣らすか、はとても大切です。5月ごろから夏日が増えてくると、水分の枯渇とそれによる体の変化には敏感でなければなりません。体の末端神経がピリピリとしたらそれが脱水症状にサインです。

コースは何回も走っているので「あーこんなところあったね」という感じですが、とにかく暑さが心配で、スピードを出すに出せない不安があります。10キロ地点で、すでに立ち止まってしまっているランナーさんもいました。最初に飛ばしすぎてしまった人たちと思われます。
よりスピードを出しづらい状況になってしまいました。。。

基本的にネガティブスプリットなので、後半バテないようにするのがスタイル。脱水ぎりぎりの状態ではありましたが、過去最高記録でゴールすることができました。といってもサブ3.20程度ですからまだまだですが。

ここでも『やはり暑さには強いのかもしれない』と思えるレースとなりました。そしてそれに向けて日々トレーニングを積み重ねることが大切です。

このころの練習は、基本的に『毎日走る』というスタイルを徹していました。ありがたいことに故障もなく、「はしろう」と思えば走れる体でした。あえて昼間に走ったり、夕方のじめじめしたときをねらって帰宅ランをしたり、パターンを買えて刺激が入っていたのもよかったと思います。

さぁいよいよ秋のレース。ここからはトレランに一石を投じるようになります。夏のフルマラソンはシーズン的にはオフのため、そもそも大会が少ないので、多くの人は走力を維持するためにウルトラやトレラン(トレイルランニング、山を走ること)に転向していきます。

次回は9月中旬に行われた、信越五岳トレイルランニングレースにスポットを当てたいと思います。

それでは♪

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