中小企業診断士1次試験の「模試」について③
前回に引き続き、1次試験の前に受験した模試について書いてみたいと思います。
(前回の記事はこち→https://note.com/clever_moraea173/n/nc4382fdb8b76)
受験したのは、
①LEC 1次ステップアップ全国模試(4月)
②TAC 1次公開模試(7月)
今回は、本番の点数と比較してみます。
![](https://assets.st-note.com/img/1681638468975-WP7YnoY62P.png?width=1200)
7月の模試結果に動揺しながらも、気持ちを切り替えて本番に望んだ結果、無事合格できました。
経営法務が易化したことで点数が引き上がっていますが、全体的にギリギリな感覚でした。(科目別の記事はまた別に書きます。)
模試を受けて準備ができたからとも言えますが、2つの模試で見られた得点の傾向とは全く違ったものになっています。
この辺が繰り返し述べてきた「模試をあてにしてはいけない」という根拠です。
これまで得点できていなかった経営法務で満点近い点数を取れてしまっていますが、法律のプロになったかと言われるとそうではなく、当日が簡単だっただけです。
試験の直前まであきらめることなく勉強することが大事だということが伝われば幸いです。
長文におつきあいいただきありがとうございました。
Twitter→@shikaku_kei
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