世界は欲に溢れその欲を人間は欲す

人間は欲望の塊だ。

私はそう思う。
私もまた、そのうちの1人である。
お腹が空いたと思えば、何かを食べたいという欲が出て
眠たいと思えば、寝たいという欲が出て
これができたと思えば、次はこれをしたいという欲が出て
ダメなのは分かってるけどと思えば、やりたいという欲が出て
やらなければいけないと思えば、やりたくないという欲が出る。
そして、世界はその欲望を満たすために変化していき、人間は欲望がどんどん増していく。

私はこの欲望に勝ちたい。
欲望に勝てば何にでもなれると思う。

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そうじゃないですか?
必死に勉強すれば、誰だって良い大学に行けると思うし、しんどいことから逃げずに、やらなければいけないことを毎日完璧にこなしたら、夢は必ず叶うと私は思います。
馬鹿馬鹿しいと思いましたか?
本当に思います。
だから私はプロサッカー選手になれると思うんです。
自分次第で。

私は、毎日、いくつかの記事を見ます。
さっき、夢を諦めた人の記事を見ました。
サッカーを引退することを決めた人の記事を見ました、20代で。
確かに言っていることは、間違っていないし、納得もできるし、共感もできるし、尊敬もできる。
でも、一言で括ると、『諦めた=欲望に負けた』に過ぎないと思うんです。
その「諦めた」にはいろんな理由が含まれます。
例えば、経済的な問題とか。
正直それはどうしようもないことといえばどうしようもないことです。良い年した男の人がお金を稼がずに夢を追いかける。かっこ悪くはありませんが、幸せに生きていけなくなる可能性がないこともありません。
でも、そうでない理由も必ずあると思うんです。
しんどい、やりたくない、できない
この3つの感情と欲望に負けていると思うんです。

私は、この3つの感情にさえ負けなければ、絶対に絶対にプロになれます。
きつい走り、やりたくありません。
しんどいこと、やりたくありません。
食事管理、やりたくありません。
やらずに済ませたいです。やらずにプロになりたいです。
でも、自分にはそれは絶対にできません。
そんな才能を持った人間ではありません。
だから、そこで勝負するのです。

欲望に負けない。
負けないと言ったらネガティブなので、欲望に勝つにしておきましょう。

人間ではないのではないかと思うぐらい欲望に勝って、自分が1番好きなサッカーを職業にできる人生を歩みたい。



2022.9がつ
湧いてくるはずのやる気が湧いてこない自分に
自ら言い聞かせて作ろうとしてたとき



#サッカー #大学生#プロサッカー選手#欲望に勝つ#夢

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