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自分の機嫌は自分で取らなきゃ、誰が取るんだ?

前にこんな記事を書いた。


不機嫌になる理由を探し出し、結局自分にもっとやさしくすればいいだけじゃんとなったのだが、さらに気づいたことがある。


それは、自分のやりたいを実践するというなんとも単純なことだ。


ただ単純すぎるがゆえに、逆にそれに気づくのが難しいのである。


最近わたしは、一日5000歩を目標に歩くことにしている。それと週末、金曜日と土曜日は決まってお酒を飲んでいたのだが、それを金曜日の一日だけにしてみた。


歩くのとお酒を減らすのは健康を意識してというのもあるが、お酒を飲むとほどほどとはいかず、楽しくてつい量を多めに飲んでしまう。


二日酔いになるまでは飲めないのだけど、それでも次の日、だるさが残るようになり、それがまた不機嫌になることを知った。


美味しくて楽しい!けれど、量を減らし一日だけにすることで、次の日もご機嫌だし、週一の楽しみということで日々をがんばるよろこびも生まれた。


そして歩くということ。


体重が増えて体が重いし、着れる服が減って、オシャレどころじゃない。


いままで何度かダイエットを試みてみたものの、面倒くさくてつづかなかった。


最近またウォーキングを再開して気づく。


家から出る前は、
今日は面倒くさいな〜
明日にしようかな〜


ってなってサボる。


歩きたいという自分の願いを自分で叶えないから、不機嫌になっていたのだと。


今日も面倒くさいな〜が出てきたが、目標を達成したい!という願いが強くて、勢いでエイッと出てみた。


家から一歩出てしまえばどってことはない。


歩いていると、自分がご機嫌になっていることに気づく。かわいい花を見て写真を撮り、自己満の世界に浸る。


あ、そうか。わたしの中の願いを、自分で叶えないから不機嫌でいたのだと。


いつまでも不機嫌でいる必要はない。


自分の機嫌は自分で取らなきゃ、誰が取るんだ?


わたしがやりたいと思ったことに対して面倒くさいが出たら、必ず実行しよう。


100日チャレンジDay85クリア

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