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一生付きあうパートナー


それは、夫でも子どもでも親や友人でもない。

それは、自分自身なのである。

自分とそれ以外しか世の中にはいない。
とすれば、誰に取っていい人であるのが一番いいのか。

やはりそれは自分自身。

自分にウソをつくということは、自分以外の周りにもウソつくことになる。

たとえば職場の人にいい人と思われたいというのは、嫌われたくないから。

それ以外のまったく知らない人にすらいい人と思われたいと思うのは、自分にウソをついて自分を大切にしていないからなんだ。

誰に嫌われても、誰に裏切られても、自分自身を一番の味方にすれば何も怖くない気がする。

一人であって一人でないようなもの。
自分自身と分離するから、他人に依存し、他人に認められたいという承認欲求が高まる。

どんなに頑張っても、それを一番近くでよく見ているのはやはり自分しかいないのだ。

自分自身を認めて一番の味方になる。
それこそが、自立した生き方なのかもしれない。

自分以外の他人に求めるから、苦しくなるし、認めてもらえない自分に腹が立ち、もっと頑張らないと、もっともっとと限りなく求めてしまう。

それってめっちゃしんど〜
私ってなんてバカなんだ。
どれだけ生きていて今ごろ気づくのか。

と自分責めしてても変わらない。
気づいた今が再出発のチャンス‼︎

遠回りしたけど、それは私にとってとても必要な回り道だったということ。

いつも他人の評価を気にしてビクビクしてたけど、これからは自分で自分を認め、私の人生を堂々と生きていこう。

自分に正直になることを許して、自分にも自分以外の人にもウソをつかない道を歩きたい。

一生付きあうパートナーは、私自身なのだから。



沖縄の桜は、咲くのがどこよりも早い。
気温が温かいからという影響もあってなのか、鮮やかなピンク色なのが特徴。

春の訪れを、どこよりもいち早く感じられるのは、このピンク色の桜が基準になっている気がする。

沖縄の短い冬の終わりを告げてる桜。
春の始まりを告げるサクラ。
寂しさとワクワク、あなたはどっちを感じる?

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