子育ての味
土日の休みは、休みだけど休みじゃないような日。
なぜなら、平日必要最低限の家事しかしないぶん、土日のどちらかではキレイに掃除したいし、子どもたちとの時間でもあるから。
昨日は朝から掃除を決行。
洗濯に部屋の片づけと掃除機、トイレにお風呂の掃除、キッチンや玄関と子どもたちの力も借りながらどんどんやっつけていった。
おかげで午前中には終了。まぁ〜ゆっくりはできず、夜は夜でドンチャンだったけどね。笑
楽しくて美味しくて飲みすぎてしまい、今朝は頭フラフラ。久しぶりに二日酔いというものを経験。
あ〜しんど。また眠りたいけど二日酔いでなんだか寝つけない。それになんだか甘えたい気分。
かわいい子どもたちにギューっとハグしてゴロニャンのわたし。次男にヨシヨシしてってお願いしたら、わたしを抱きしめながらヨシヨシしてくれた。
は〜なんてやさしい子たちなんだ。と、幸せをかみしめてたら知らないうちにまた夢の世界にいったようだ。
昨日がんばったから二度寝も罪悪感がない。ただ気づけばお昼になっていて、あわてて昼食を準備することになってしまった。
子どもたちがいる生活はあわただしい。このあわただしい毎日は期限つきなんだ。
イライラすることも多いが、笑い合ってることのほうが多い。ケンカしたり泣いたり仲直りしたり。
毎日感情豊かに過ごせるのも、子どもたちがいるからなんだ。だって全然退屈しないもの。ヒマだな〜と思ってるヒマもない。
子どもと一緒に文房具屋さんに行ったんだけど、その一角に駄菓子コーナーがあって、子どもたちの目がキラキラしてた。
次女は自分のおこづかいでお菓子を買いたいといい、自分のカバンからちゃっかり持ってきたウサギの貯金箱のお金をかぞえてる。
一円、五円、十円玉合わせて60円持っていて、お店の小さな小さな駄菓子専用のかわいらしいカゴに、何を買おうか計算しながらカゴに入れていく。
会計で十円オーバーしていた。惜しかったね!とそれはわたしが出したのだけど、計算ミスしたことを残念がっていて、それがとても愛しかった。
子どもの成長を感じるたびうれしいが、少し寂しさを感じるのも子育てあるあるなんじゃないかな?
次男と三女はおこづかいを持ってなかったのでそれぞれひとつずつ買ってあげたのだが、車の中でみんなでキャッキャとうれしそうに食べている姿を見て、今日のこの光景は二度と見れないんだな〜と感傷にひたる。
毎日変わってないように見える子どもたちは、わたしが見ようとしてないだけで、日々変わっていってるのだ。
最近ルービックキューブにハマってる次男は、夫の指導でとうとう全面完成させてしまった。
見て〜と持ってきたルービックキューブを見て、すごいじゃん!!がんばったね!!とギューっと抱きしめると、照れた笑顔で、うん、とうれしそうだった。
できると信じて最後まで諦めなかった次男が眩しかった。今日という日を忘れたくない。
子どもたちと過ごせる今を大切にしたい。子育てっていろんな気持ちを味わえるんだ。
Revenge Day55クリア
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