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バカッター的スシローの奴問題

スシローで最近ニュースになった通称ぺろぺろ高校生を知らない人はいないだろう。
そして次は消毒液テロの子が炎上している。
これらは全て一昔前に流行ったバカッターの彼らの互換でしかない。

この問題について私は思うことがある。
これは誰にでもあり得る。と思う。
身内にウケるためなら、カメラを向けられれば、
何かしらしなきゃならない。
でないと、嫌われる。まではいかなくとも、
こいつおもんねーな、となる。その時間は。
その時間が苦痛でたまらない人もいる。
自分の居場所を作るためにしたことが
エスカレートしていき、このような社会問題まで繋がったのだと思う。

昔はその場だけで済んだ問題だったはずだ。
「なんかやってや」と、学校内で自分より上のカーストにいる人に言われるとしよう。
そこで何もできなければ
「何やお前おもんな」となる。
これは実際本当に2日に1回はある事だ。
(自分が何回体験した事か…w)

それが今やInstagramのストーリーなどに一回載せれば、記録として残ってしまう上に、不特定多数の人に「おもんな」という判定を与えることになる。それに耐えられない人は多くいるはずだ。
おもろい、ということで自我を確立してる子達や、
いじられキャラの子達。
学生時代は友達からの評価が一番である。
それが故に、このような問題はなくならないのだと思う。

大人になれば上手い交わし方を覚えたり、
非常識な事で笑いを取ったりはしなくなる。(はず)

今日、私が食べに行った焼肉屋でも、男子高校生がウケるためだけに変な声を入店からずっと出し続け、こちらは大分不快な思いをした。

学生には、全世界に向けた配信を制限すべきだと思ってしまう。可能性を減らしてしまうかもしれないが、プライバシーの問題や、ググれば一生コンピュータ上に炎上した事実、名前等が残ってしまうという件を考えれば、制限した方がいいと思う。

又は、
「そんなガキのすることに目くじら立てんなよ」
という大人を増やすしかない。

どちらが手っ取り早いでしょうか…

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