【日常の気づき】1年で3回も泣いた。

情けない話です。今期は仕事で3回も泣いてしまいました。1回目は下手な企画書を作り皆んなの前で見て指摘を受けた時。2回目は原稿の入稿直前で修正を頼まれた時。

3回目は今日。注力して完成させた原稿に修正が入り、社内の広告賞にベストな状態で出せませんでした。「何を大げさな」と思われるかもしれないけれど、それだけ僕の中では頑張っていたんです。

でも、涙の理由はそこではなく、夜遅くにもかかわらず上司たちが慰めの言葉をかけてくれたから。たかが経験3年のヒヨッコに、10年以上のコピーライターが2人して時間をとってくれました。

きっと、僕では計り知れないような苦労をしている2人です。それでも、同じ目線になってくれて、「飲み行こうな」とか「俺も悔しいよ」とか、言葉を選びながら励ましてくれました。

リーダーとしても、コピーライターとしても、人の弱さに寄り添えるようになりたい。そう思わせてもらえた金曜日。別の道に進もうとしていたのに、「やっぱりまだこの人たちに恩返しなきゃ」と思わせられたので、転職活動はしばらく先になりそうです。

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