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完璧主義なあなたに贈る「ゆるく生きる」方法

「完璧主義」な私が、疲れ切ってしまったときに出会った”本”から、多くの「完璧主義」にも届いて欲しいと思った”言葉”、”考え方”を”自身の考え方”と共に載せています。
どれか1つでも、あなたに刺さる言葉、考え方があれば嬉しいです。
※「見栄を捨てて~ゆるく生きる~」に関する読書ブログです。


Ⅰ高い向上心との向き合い方

私はどちらかと言わなくても完璧主義なタイプで、それで体調を崩したり、また体調を崩してしまう自分を責めてしまう、そんなタイプです。
それでもそれを悪いと思ったことはありませんでした。
だってこんなに素晴らしい向上心を持っているのに!!って思っていました。それで何度も何度もキャパオーバーになって、勝手に疲れてしまうの繰り返しでした。
少し前に心身ともに体調が悪くなった時、この言葉に出会って少し楽になりました。多くの「完璧主義」にも届いて欲しいと思いこのBLOGを書いています。
高い向上心は素晴らしい。
だからまずは理想に到達しない自分を”責める”のではなく”認め”、高い向上心を持った自分を”褒め”、自分なりに頑張ればいいと思えるようになったそんな言葉です。

「諦める」ということも人間が持つコマンドの1つ

見栄を捨てて~ゆるく生きる~

高い向上心を持った自分を認め、褒める

見栄を捨てて~ゆるく生きる~


Ⅱ高いプライドとの向き合い方

どんなプライドを持っているのかということに気づき、自覚【省略】

見栄を捨てて~ゆるく生きる~

この本ではプライドには自分を高めてくれる要素もあるけど、自分を苦しめるものにもなりうるということが記されています。
そこでプライドを整理することで、ゆるく生きることにつなげようというわけです。

プライドの整理方法

他にも大切なことはありましたが、その中でも重点だけ記載しておきます。(詳細が気になる人は、是非本を読んでみてください。)

STEP1 プライドを書き出す
STEP2 世間体や他者の目を気にしたもの=不要なプライドと捉える
STEP3 1つだけ譲れないものを決めて、そのために必要なもの以外はプライドから排除する

私の持つプライド

STEP1 プライドを書き出す

  • おしゃれでいたい

  • いつも同じ服を着ていると思われたくない

  • 好きな洋服を着たい

  • 健康的な食事を摂りたい

  • 太りたくない

  • ある程度、綺麗さと広さのある家に住みたい

  • 優秀でありたい

  • 交際、結婚すべき

私の場合はこんな感じでした。
最初は全く思いつかず、衣食住の観点から考えていきました。
整理をしていくと次のような感じ。

STEP2 世間体や他者の目を気にしたもの=不要なプライドと捉える

  • おしゃれでいたい

  • 好きな洋服を着たい

→他人に評価されるためではなく、純粋に楽しむことにつながるのであれば必要?

  • いつも同じ服を着ていると思われたくない

→完全に評価を気にしている内容
→不要

  • 健康的な食事を摂りたい

  • 太りたくない

→健康的でいたい。綺麗な体型を見るとテンションが上がる。
→必要そう。

  • ある程度、綺麗さと広さのある家に住みたい

→精神安定剤的な役割があるので必要そう。

  • 優秀でありたい

→できないことが恥ずかしい=自己否定から来ている?
→向上心を持っていることは〇
→でも必要なさそう

  • 交際、結婚すべき

→恋愛を友人のように上手くできない劣等感から解放されたい=自己否定から来ている?
→向上心を持っていることは〇
→でも必要なさそう

以外と他者の評価を気にしている部分が多いなと思いました。

STEP3 1つだけ譲れないものを決めて、そのために必要なもの以外はプライドから排除する

好奇心を持った人間でいる

色々ありますが、私の譲れないことは「好奇心」だと思いました。
特に大学生活は自分の興味の向くままに行動し、本当に充実した毎日を送ることができました。
そこから私に必要だと思ったプライドは、以下のことが守られる生活を送りたいということです。

  • 体力:健康的な生活に必要な、生活習慣、食事、運動

  • 精神:余裕のある生活、ストレスコントロール(自分の居場所だと思える場所・ストレスの発散ができる場所など)

  • お金:ある程度の余裕ができる収入

  • 時間:ある程度の余裕ができる時間

  • 情報:人との関り、言語の習得、本、読書

ここに記載したものは他の誰かの意見ではなく、自分が自分の大切にしたいことのために必要なプライドだと思います。
かなり多いと思いますが、、(苦笑い)

実際にこれまで持っていたプライド、例えば私なら「交際すべき」という考えをすぐに捨てられるとは思いません。
でも自分の意思というよりも、周りの目を気にした結果の考えだということを理解するだけでも大いに楽になるなと思いました。

何かあなたに刺さったものがあれば嬉しいです。
では、今日はこのへんで。


筆者
Instagram@kei_1005kei
Univercity fourth grader

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