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戯言と独り言

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2024年7月の記事一覧

そろそろ三話も終わり

随分と引っ張ってきましたが、「まほろば流麗譚」第三話「思慕一途柳問答」もラスト3パートで終わりとなります。

第四話については、宗矩と澪の回となります。

そして第六話からは秋月が持っていない妖珠2つを求めながらのお話になります。

以前から話している様に、妖珠は全部で9つ。
うちひとつは大阪城の般若。
最後のひとつは、まほろばには出てきません。
そして、まほろばは般若を除く8体の妖怪を退治する物

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あーなんとなく

昭和という時代があって、平成•令和となる。

「当たり前だろ!」

と、僕の独り言は大体は怒鳴られそうな書き出しになるんだよなぁ。

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ふと最近思うのは、形を変えて昭和がリバイバルしている感覚。

逆に平成という時代が、とても朧げな感覚。

僕自身ある瞬間•ある事件から記憶が曖昧になり、それを取り戻すべく心の旅をしてきた。

その旅の時代•平成とい

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まほろばの江戸の姿が自然に変わっていたなら、それはきっと必然であり自分の感性が伸びたんだと思いたい

何の話よ!?

まあ、そうなりまさぁなあー!

これは僕の書く物語の色や表現の形のお話。

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以前、話した気がするんだけど、
時代劇シリーズは「残陽」以外はアニメーション的な映像が頭の中に流れていたんですよ。

「月に濡れる。」も「まほろば流麗譚」も、劇画的ではあるんだけど、とても実写では動かせないと思っていたのもあるんです。

ところが僕は基本的

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