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【2024年3月更新】「起業」に興味があるけど全然詳しくない人向けの本まとめ

こんにちは。ぱちです。

「起業」に興味があるけど全然詳しくない人向けの本をまとめました。


はじめに

お金の本、当たり外れが多い

起業や経営など、お金に関する本は、体感ですが、『当たり外れが多い』です。具体的な数字を表紙に取りあげて、簡単に1ヶ月で◯万稼げる!などおいしいことをいっている本や、開業届の出し方などネットで分かる内容が大半といった中身があまりない本に注意してください。具体的な例が書かれていないと、同業者を増やしたくないのだろうな…という印象を受けたこともあります。

おすすめは、実際に書店に行って内容を確かめる
です。ぱらぱらと見るだけで、その本が役に立つのかや著者の性格や雰囲気が分かります。

特に初心者向けの本は、分かりやすくてイメージがつきやすく、それらの本によって起業してみたいと思えるようになりました。

ぜひお近くの本屋さんでたくさんの本に出会ってください。これからの人生、何かのきっかけになるはずです。

起業に関する本

しょぼい起業で生きていく

筆者やその知人の具体的な起業例などが多く、読み物としても普通に面白かったです。スモールビジネスから気軽に始めていくイメージがつきました。そこにいるだけで時給が発生するバイト、ありますよね探せば…そういったいわゆるここだけの話(にしたほうが同業他社が増えないのに共有してくれてありがたいな)がいっぱいある、他にはない起業に関する本かと思います。

0からわかる! 起業超入門

とても分かりやすかったです。【第4章】企業の手続きを進めよう…が参考になりました。「開業届」と青色申告の書類の2つがあれば始められるらしいです。他にも事業用口座やHP、SNS…やる気次第でより事業や認知度の拡大ができますね。

個人事業主1年目の強化書

タイトルの通り、個人事業主になった本人が、(全体的に会社やその他の仕事で得た経験やスキル、人脈があることが前提の話かとは思います)、「儲かる」「長く続く」方法について紹介されています。目標設定や主なビジネス、主な取引先を決める等、具体的なことはまた各々で考えてください…という感じでした。具体例や体験談があればより分かりやすいかとは思いつつも、一度目を通すことでなんとなく不安だった点が明確になり良かったです。

7回起業して死ぬネズミさんの話 (マンガでわかる!「経営でやっていいこと いけないこと」)

漫画で分かりやすかったです。やっぱり最終的に大事にするべきなのは「お金」より「人」ってことでしょうか…

最新版 オールカラー 個人事業の経理と節税

クリエイター1年目のビジネススキル図鑑

ビジネスモデルや著作権についてなどクリエイター向けの内容が分かりやすくまとまっています。デザイン関係でスキルもあるし独立したいけどまだ何も分からない…という方に一読をおすすめしたいです。

おわりに

初心者向けの実用的な経理や確定申告の知識がこの1冊にまとまっていて良かったです。

本はこれからも読み続けたいので、また追加するかと思います。
おしまい。




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