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ストレスとは

ストレスと聞くとマイナスのイメージが浮かんでくる。

しかし、自分の受け取り方でマイナスのストレスはプラスのストレスに変わる。

ストレスの意味を調べると、外部からの刺激で体に生じた反応と出てくる。
ストレッサーと呼ばれる、ストレスの要因は、身体的要因、社会的要因、環境的要因、心理的要因がある。

上記に上げたストレスの要因は、嬉しいことや楽しいことなどプラスのことが起きた時にも影響している。

つまり、ストレスはプラスのストレスとマイナスのストレスがある。

そして、人は生活し、生きていく中で、常に外部からの刺激を受けているといえる。

生まれながらにして持ち合わせている、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚といわれる五感を使って刺激を受け取っている。

しかし、五感の感じ方、受け取り方、受け取った刺激の処理の仕方は個人で異なる。
個人で異なることが良い、悪いではなく、それが一個人、その人自身、自分自身なのだ。

だからこそ、プラスとマイナスどちらでも、ストレスを感じたときに、まずは自分の身体に生じた反応を自分自身でみる。
そして、その身体反応を出した自分をただ、受け止める。善悪で判断をしない。
身体反応は人によって違い、全く同じということはないのではないだろうか。
自分を知って、理解する。そうすることで自分が見えてくる。

自分が見えてくると、外的刺激を受け反応した体の対処方法がみえてくるように思う。


ストレスは、自分だけで、自分の中に落とし込むことで、どんな内容でも自分の学びになっているように感じる。

見ている風景や現象、今の状況も何かしらの気づきがある。
気づきがあれば、無駄なことはない。ただ、怒りが出て、体が疲れるだけでは、気づきのチャンスを逃しているのではないかと感じる。

視点、思考過程、対応方法の引き出しをたくさんもつことで、生きやすくなるのではないだろうか。



自分自身を大切に。
常に向き合う相手は自分。
外的な要因に責任転嫁しない。
上下関係、善悪関係なく、自分を取り巻くすべてに敬意を持って接する(仲良くするということではない)。
そして、自分を信じて自分らしく生きる。


私は、外的刺激と共に生きている。

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