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ハチアワセ

 
 古民家を改装したちょっと不思議な古本屋さんで、なぜか大阪からやってきたカレーサンド屋さんが、今治の昔の写真を展示する共同イベント。いろんなものが鉢合わせする、ということらしい。
 古民家は昭和?の純和風建築。場所も旧市街中心部のはずれにあり、通り自身が歴史を感じさせられる。そこにある古民家を改修した古本屋さんで、喫茶、週末ちょい飲み、イベントもできるマルチスペースだ。(たぶん)2階ではお茶もたてれるようになっている。
 カレーサンドは大阪の学生がやっていて、全国に出張しているらしい。今回はショウガの効いたレンコンのキーマカレーサンド。ショウガとカレーって合うね。レンコンは今治の名産だから取り入れたのかな。
 今治の昔の写真を集め発信している人がいて、その展示も2階で行われていた。今治中心部が栄えていたころの昭和30年台ごろが中心で、古くは大正もあったかな。かつては今治にもデパートが二つ?三つ?あって、今治銀座商店街も活気があった。そんな時代の写真たち。
 カレーサンドを食べていたら、地域おこし協力隊で週末に民泊(ゲストハウス)をやっている若い女の子(東京巣鴨出身)が大阪からきた若いお客さんを連れてきてた。まさに鉢合わせだな。

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