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「ヴィランズ」の間違いでしょ?

よくもまあ、これだけグロテスクな提灯記事を書けるものですね。執筆者には、「物書きとしての矜持」のかけらもないのでしょう。
「金のためなら仕事を選ばない!」という姿勢には、逆に感心させられます。私にはできない所業ですから。


「日本がいちばんうまくやり遂げた」という見地があるにもかかわらず、岸田首相と15分の面会で終了…なぜ日本のコロナ「専門家」は評価されないのか | 集英社オンライン | 毎日が、あたらしいコロナ禍の3年間、国家の命運を託された感染症専門家たちを取材し続けたノンフィクション作家の広野真嗣氏。彼らは何と闘い、なぜ国家から放逐されたのかに迫った新刊ノンフィクション『奔流 コロナ「専門家」はなぜ消されたのか』(講談社)について話を聞いた。(前後編の前編)
shueisha.online

初めから終わりまで、徹頭徹尾「錯誤と誤認」だらけ。何一つ正しい「事実」がない。

まず、日本に「専門家」と呼べる人間は一人もいませんでした。少なくとも、メディアに登場してくる連中の中には。本物の「専門家」は、圧力をかけられ、ことごとく発言を封じられていましたからね。

日本がいちばんうまくやり遂げた?
えーと、記事に書かれている「日本」とは、私の暮らしている極東の島国とは違う別の国ですか?
私が知らないだけで、アフリカ大陸か南米大陸にでも「ニホン」という異国が存在するのでしょうか?

でも、万が一私が住んでいるのと同じ国だとしたら……

世界中でとっくに終息していたにもかかわらず、第7波、第8波、第9波と空騒ぎを返し、40万人を超える異常な超過死亡を生み、日々増え続ける古今未曽有のワクチン後遺症をガン無視し続ける国のどこが「いちばんうまくやり遂げた」んでしょうか?

「緊急事態宣言」だの「感染対策」だの「ワクチン接種」だの、「テレビ専門家」と「政治屋」が余計なことさえしなければ、間違いなく2020年前半で、我が国の「パンデミックごっこ」はあっさり終了していました。

これは「確定事実」と断言します。
わざわざ事を荒立て、必要のない多大な犠牲を作り出したのが、まさに彼らなのです。

単なる「手前味噌」「自画自賛」ならまだしも、「主犯格」の分際でありながら、自分たちをアベンジャーズに例え、正義の味方づらしようなんて、おぞましいにもほどがある。ぞっとして全身に鳥肌が立ちます(そもそもSF映画のヒーローに例えようという意味不明なところからして、IQの高さも比喩センスのかけらも感じられない。記者は文芸作品を読んだことないのでは?)。


まあ、そう遠くない時期に、彼らの正体がアベンジャーズどころか、とんでもない「ヴィランズ」だったことが明らかになります。
この記事を書いた記者、出版社も「お先棒担ぎ」として裁かれる(袋叩きに遭う)覚悟を決めておいたほうがいいでしょう。

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