ダメな自分
やらなければならないことがあるのに、手をつけられない
忙しいというのは言い訳で、なんだかんだ理由をつけてやらないだけだ
それまではきちんと出来ていたのに、あるきっかけを境に1度サボったら続けられなくなってしまった
そんな自分に嫌気がさす
ふと目線を下に落とすと、私のひざの上で猫がゴロゴロ言いながら気持ちよさそうに眠っている
撫でるとゴロゴロ音は大きくなり、猫に寄り添うように耳を当てると生きている音が鮮明に聞こえて安心感を覚える
私がどんなにダメ人間でも、猫は私のことが大好きなんだと思ったら少し泣けた
今日は机に向かえただけでも満点としよう
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