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ニセモノとホンモノを見分ける力


 先日の沖縄レコーディングnoteは一旦非公開にしています。これはプリミ恥部さんのアルバムリリースに向けて、あえてワクワク感を感じて頂くためでもあります。タイミングを見てあらためて発表したいと思っているので、プリミ恥部ファンの人は楽しみに待っていてくださいね。一応最後までは書き終えています。

 さて、このところスピリチュアルな情報から遠ざかっていたりしてたのですが、面白い観点の情報源に出会い、スピリチュアルな世界を新たな視点で見ているここ最近です。

 この情報が正しいのかどうかは分かりません。自由意志で選択してくださいね。ここで僕が言いたいのは、何が本当で、何がウソなのか見分けるのはとても難しいという事です。神道の世界では高次元の霊か低次元の霊かを見極める事を審神者(サニワ)する、と言います。これをできるのはほんのひと握りの人だけです。

 特に、チャネラーやヒーラー、霊媒師と言った人々が溢れるこの現代において、それが正しくできている人が本当にいるのかはかなり怪しいと言って差し支えないでしょう。あのバシャールやアシュタールでさえウソかもしれないのです。そもそも良く考えて見て下さい。歴史上、歴史に残っている情報は、大抵が権力者の都合の良いように編纂されて残っているのが現実です。都合の悪い事をわざわざ残すわけがないじゃないですか。大抵の場合、歴史上悪者とされているのは実は正義側の人で、全く反対に伝えられてることが考えられます。その場で体験しない限り、本当の事など誰も分からないのです。特にグローバルネット社会の現代において、《情報》というのは権力者にとって最高のコントロールツールだと思います。

 見分けるコツは自分にとって心地よいか変な感じがするか、そんなシンプルな感覚で良いのかも知れません。安易にスピリチュアル能力のある人は特に危険です。調子に乗って見える、と思っているとロクでもない周波数にチューニングしているかも知れないのです。チューニング、という言い方をしましたが、すべては自分の周波数と同調して自分の世界に現れます。自分の周波数帯が低いと、それらのチャンネルに自然とアクセスしてしまうのですね。と、偉そうに語っている僕ですが、自分が周波数が高いとは思っておりません。嫁にはしょっちゅう『なにが弥勒じゃ!ボケ!』とディスられるクソ人間です。そもそもこんな僕の情報を鵜呑みにするアナタもどうかしています。

 僕にはスピリチュアルな能力はないですが、なんとなく感覚で《分かる》というのか、そんな自信は何故かあります。根拠は全くないですが。人付き合いしていても、たまにロクでもない人と仲良くなってしまう事もあります。でも、そんな人とは長続きはしません。見分けにくいのはやはりウソをつく人、外面だけ良い人、でしょうか。1番タチが悪いのは自分で自分がウソをついてると思ってない人です。これはもう重症。おまけに素直さがその人に備わってなければもうオシマイです。周りにそんな思い当たる人がひとりふたりいるのが意外と現実ではないでしょうか。アナタの周りはどうですか?そんな人とはすぐに距離を取るか、100%でぶつかっていくかのどちらかです。それが愛なのだと思います。

 この世の真実を知る人はほんのひと握りでしょう。陰謀論とされるものが現実に現れているこの今、やはり本当だったんだと言う思いと、それすらも闇側の仕掛けなのかも、という思いと、両方を感じるのが正直なところです。でもリンクを貼った記事のように、例えばアセンションの扉が閉まる、とか、列車に乗り遅れる、とか、目覚めなさい、と促すスピリチュアルリーダーには前々から多いに疑問を感じていました。扉がしまるのなら鍵で開ければいいし、列車に乗り遅れたら次の列車に乗ればいい。むしろ列車じゃなくて違う行き方(生き方)もある。それぐらい言えるのが本当のスピリチュアルリーダーです。あとは執拗に闇側の情報にアクセスするのも心理的に良くないような気がします。陰謀論も抜けれない沼です。それこそ闇側の思惑通りかもしれないから。

 なにが本当でなにがウソか、見極めるには常に疑ってかかる、というのも大事かも知れません。僕はそうやって世の中を斜めに見てきたし、自分なりの感覚で、自分なりの世界観で生きてきたつもりです。

 マドモアゼル愛さんの言う、月の支配、というのも本当なのかなという気もしています。そもそも月が地球誕生からあるなんて誰も証明できないし、僕はここ最近(地球の歴史的に)突然できた人工衛星だと思っています。闇側、もしくは人類をコントロールしたい人々が作り上げた巨大なAIシステムのような気がしています。月は人間の能力を制限します。そして見えない鎖によって繋ぎ止めます。そうやって人類はコントロールされてきました。例えば脳のほとんどの能力が発揮されていないのはこのためでしょう。


 これらの事にみんなが気づきはじめたこの今のタイミングは、人類の周波数が上がってきている証拠ではないでしょうか?今まで巧妙にコントロールされてきたカラクリが、徐々に解き明かされようとしているのです。もっと言うと、この《輪廻》と言うシステムでさえ人工的に作られたシステムのような気もしています。死が訪れて見えるとされるお花畑や光、それらは実は魂を地球に縛り付ける巧妙なシステムです。お花畑や光の先にあるのは永遠に出られない地球輪廻システムです。リアルに感じているこの現実だって良くできたホログラムです。わざわざ肉体を持って、重力や距離、病気、コミュニケーション、ありとあらゆる《不便》によってあえて人生を体験するのがこの地球という一大テーマパークです。リアルすぎるテーマパークを今僕たちは体験しているわけです。そして死してもなお、魂の状態でもその地球テーマパークの中なのかもしれないのです。

 これらの話はSFとしてとらえてもらっても構いませんが、なんとなく僕はそう感じています。宇宙すらも疑ってかかる、それぐらい逞しく生きて行きたいです。

 さて、みなさんの人生はホンモノですか?周りには本当の人がたくさんいますか?それともニセモノの人が多いですか?いやぁ、宇宙ってほんとにいいもんですね。

サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。

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