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ぼっちはつらい

2023年10月某日

授業が終わってお昼休みになったので友達と学食へ向かう。その友達についてきてるのは私と友達の友達(分かりにくいからAとする)。わたしはAとは初対面。気まずい。正直どこかへ行ってほしい。

結局、いろいろあって私が離れている間に友達を見失ってしまった。広くて生徒でごった返した食堂では友達を見つけ出すことはできなかった。トホホと思いながらひとりで食べた。別の友達は女子と話していた。


そんなことをXで呟いたら「見かけたけど凄く困った顔をしていたよ」と言われた。悲しい。負の感情はよく顔に出てしまう。無表情キャラですらいられない。嗚呼。


こんな私でもむかしは「ぼっちサイコー!」みたいな派閥だった。浪人期間を経てそれが180度変わった。うちの予備校にはクラスというものがない。ぼんやりしてても自然と友達のできる小中高とは違う。自分から話しかけないといけない。自分の「ぼっちサイコー」は周りに友達がいること前提だったのだ。




2023年10月12日

あれから結局書くのに飽きて下書きに投げ出して放置していた。授業中にこの記事を書いている。授業の内容なんて一ミリも聞いていない。学費の無駄遣い、得られたモラトリアムで何もしていない。何もせず寝て蹲って勝手に病んでいる。一人で。


相変わらず友達が欲しいなとうらうら考えている。同じところをぐるぐる回る。みんなそうなのかもしれない。ふふふん。終わり。

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