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【ポジティブ講座①】仕事や学校でミスの多いあなたへ

どうも、うみです。
「メンタルの強さ」と「ポジティブ過ぎる考え方」
私の最大の長所です。
悩み相談をよく受けるのですが、
「ちょっと自信ついた」「頑張れそうな気がする」とよく言われます。
だからネットで悩みを検索する誰かがチラッと見て
少しでも元気になったらいいなの精神で私の考えを述べます。


読んでほしい人


この記事はこんな人に向けて送ります。

  • 周りができることができないと感じる人

  • 自分はだめだなあと感じる人

  • ミスが多くて怒られると感じる人

ちょっと楽になる考え方



悪いのはあなたの上司や先生だ!


「出来ない」だから「自分が悪い」と思っていませんか?
これ実は大間違いです。
あとで詳しく説明しますが、基本的には
「あなたの力を生かし切れていない上のせい」であることが多いです。
この人のせいにする考え方を他責思考といいます。
日本では良くないモノとされていますが非常に重要で
ポジティブに生きるための必須テクです。これもこの後説明します。

なぜ上司や先生が悪いの?


「あなたが苦手なこと、得意でないことを把握せずに苦手なタスクをやらせようとする、もしくは苦手なことに対するフォローが足りない」のです。
人間関係における「上」と「下」の関係は
「使用者」と「道具」の関係です。
つまり使用者である上の立場の人間は、道具である下の人間を正しい使い方でメンテナンスやケアをしながら使う責任があります。
例えば掃除機を歯磨きに使おうとして
「なんできれいにするのが仕事なのに出来ないんだ!」と、
怒るおじさんがいたとして悪いのは掃除機でしょうか?
もちろんおじさんですね。
掃除機は正しく部屋掃除に使うべきだし、
事情があって歯磨きに使いたいならどこかにブラシをつけるとか
歯ブラシにはいらない特別なフォローをするべきです。
もし周りができることが出来なくても、決してあなたは無能ありません。
周りは歯ブラシで、あなたは掃除機。与えられた仕事が「歯磨き」だっただけなんです。正しく使われればあなたは周りより有能です!

なぜ他責思考が必須テクなの?


「人間はアクシデントの責任を一人で背負えるほで強くないから」です。
あなたが頑張れば頑張るほど、もし失敗したらあなただけでは到底背負えないリスクを抱えたタスクをやらされることになります。
仕事を引き受けるときには「私に任せるなら、私が失敗したらお前も悪いかんな」の図太い精神でいましょう。
上手く生きて社会にのさばるやつはみんなそうしてます。
自分の責任を少しでも減らしたいから周りには「他責思考」は良くないと教えて自分は責任を負わないようにしているのです。
「責任を持て」「他責思考は成長しない」などという上司は
自分の監督責任や管理責任をあなたになすりつける
まごう事なき「他責思考人間」です。鼻で笑ってやりましょう。
ちなみに「他責発言」と「完全他責思考」はオススメしません。
自分に責任はないと発言するのはなにかとトラブルの元です。
またミスを完全に誰かのせいにするとミスの印象が薄れて、同じミスをしやすくなり、これもトラブルへと繋がります。
あくまで心の中で、自分が耐えられるぐらいの軽い責任を感じつつ、
耐えられない部分は他の人のせいにしていきましょう。

何をすればよいの?


自分の出来ないことをどんどん発信しよう!


「自分はこれが苦手だ」と周りや上の人にしっかりと伝えて
どんどん教えてもらったり助けてもらったりしましょう

実は上の人が正しくあなたを使えないのはしょうがないことです。
あなたの取扱説明書が無いんですから。
さきほどの掃除機の例えをもう一度使うと
『面接で「きれいにすることが得意です」と説明されたから歯磨きをやらせることにした』これ自体はなにもおかしくないんです。
あなた自信がしっかりと「僕は掃除機です。歯磨きのような細かい掃除は苦手分野です」と使い方をはっきりと教えてあげる必要があります。
そうすれば周りも助けやフォローがしやすくなります。
また、自分の責任も大きく減少します。使い方を説明しているのだから正しく使わない方が悪いんです。
いつかお話ししますが弱みを伝えるってメリットがあまりにもでかいです
冗談抜きに人望、能力、幸福感などが二倍になります。
難しいとは思いますが、頑張りましょう!

以上です。ではまた。みなさんよい人生を






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