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Premiere League 第1節 Sheffield United VS Crystal Place


両クラブの状況

◆Sheffield
今季昇格後初の試合となるシェフィールド
チャンピオンシップの勢いをそのままにプレミアではベテランの
クリスタルパレスをホームに迎える

◆Palace
昨シーズン、11位に終わったクリスタルパレス
どうにか中位以上を目指し良いスタートを切りたいところ

スタメン/フォーメーション

◆Sheffield
シェフィールドはこの試合3-4-3の陣形
1トップには20歳の若手アタッカーのオスラが務める


◆Palace
パレスはこの試合4-2-3-1の陣形
ザハが移籍、オリーセもいない中得点力不足が心配される中
1トップにはエドゥアルドが先発
トップ下はチームのエース、エゼが務める


前半

◆8分
アンデルセンのクリアが中途半端に終わりオスラがボールをカット
そのままシュートを放つと、ジョンストーンは見送るもわずかにボールは
ゴール左を逸れる

◆12分
エゼの持ち上がりから倒されるもエドゥアルドがこぼれ球を拾い駆け上がる
3人に囲まれながらもボックス内まで侵入しシュートをするもブロックされる

前半はそのままスコアレスで終了
トップ下のエゼを中心に攻撃を仕掛ける場面が多くみられるも
決定機につながる場面は少ない
シェフィールドも後半の巻き返しに勢いをつけたい

後半

◆48分
アイェウが右サイドでパスを受けると、ゴール前への素早いクロスを入れる
そこに上がっていたエドゥアルドが押し込み先制

◆60分
左サイド中央付近からエゼがFKで大きくゴール前へロングパス
そこに飛び込んでいたエドゥアルドが頭で合わせるも力が弱くキャッチされる

◆62分
シェフィールドの攻撃
オスボーンが右サイドでスルーパスに反応し上がるとそのまま
シュートを選択するもアンデルセンにブロックされる

◆75分
シェフィールドのカウンター
トラオレが右サイドを攻めあがるとゴール前へパスを選択
そこに走りこんできたオスラがダイレクトで狙うもボールはサイドネットを直撃

◆81分
〇交代(シェフィールド)
IN
ラロッチ
コスタ
スリマネ
OUT
バシェム
ロビンソン
ロウエ

試合はそのままパレスがリードしたまま終了
1点を守り切った

試合結果

SHE 0 - 1 CRY
◆SHE

◆CRY
Edouard (49')

Pick up

◆SHE
3.Lowe
左サイドで先発
ウォード相手に見劣りしないドリブルやチャンスメイクに
貢献した

◆CRY
22.Edouard
1トップで先発
2回のチャンスメイクと絶妙なポジショニングでの得点など
ザハ離脱後の得点力不足を払拭する兆しとなった。

総評(個人的な感想含む)

個人的に推してるパレスと昇格組のシェフィールドの一戦!

試合としてはパレスがボールを支配する場面が多くなる
パレスのバックス、アンデルセンが絶妙な働きをしてましたね。
決定機でのブロックからビルドアップの形成、威力のあるロングシュートなど良いパフォーマンスを見せてくれた。
また、トップ下で先発したエゼは中央からボックス前でのチャンスメイクやパスの供給、時には自分で強引に突破する姿勢も見せ今後がだいぶ期待できるプレイだった。
1トップのエドゥアルドも少ないチャンスを決め切って申し分ない活躍
ただザハが離脱した穴を埋めるにはまだ物足りないかな、、

一方のシェフィールド
パレスにボールを支配されてしまい、思うようにボールをコントロールできなかった。パスの精度などもあまり良くなく、あまり繋がっていない印象(これに関してはほとんどシェフィールドの試合を見たことないんで所感です)
ただカウンターでトラオレからつないだシーンなどは良かった。

この試合はアウェイのパレスが1点を守り切り勝利!
お互い中位以上を目指すチーム同士アグレッシブで良い試合でした!
では次の試合で!

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