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幼少期2️⃣

私の両親が離婚したのは、私が4歳くらいの時だったと思う。弟が産まれまだ一歳にならないころだった。弟はまだ乳飲み子だったので当然母が引き取った。しかし、私はその時に母に選択を締られた記憶が微かにある…。なんで聞かれたかは覚えてないのだが、父親とお婆ちゃん家に遊びに行く!と思っていた感覚がある。だがこれが、母と別々で暮らすことになるとは思って居なかった…。

よくわからないまま、よぉきたねぇ。と笑顔で迎えてくれたお婆ちゃんとお爺ちゃん。そのまま数日そこにいて、いつの間にか新しい保育園??に入れられて自分は頭の中???のまま日々が過ぎた。

田舎の保育園はほのぼのしているのだか、子供ながらに何となく違和感があったのを覚えている。転校生は珍しく、意地悪な子もいたりはしたが、同級生のおねぇちゃんとかが可愛がってくれていた。
ただ、保育園の行事には父親が参加してくれていたが、子供ながらに周りはお母さんばかりで、何となく気恥ずかしいのと、なぜうちはお父さんなんだろう??と思っていた。

後に…、父親も田舎のコミュニティに嫌気がさして母親と復縁再婚したそうだが、それはまたこの次の章で話すことにしよう。

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