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龍が如く主人公に学ぶ人生の処世術

みなさんこんにちは。KageMushaです。

ゲームをやっていると様々な刺激を得られますよね。インスピレーションを貰えたり、ストーリーに感動したり。ゲームは娯楽ではありますが、とてつもなく奥が深く面白いものです。

今回はそんなゲームに関する記事を書いてみました。

龍が如く

みなさんは龍が如くシリーズをご存知ですか?この作品は極道社会をテーマにしたアクションアドベンチャーゲームで、極道に生ける者達の熱い生き様を描いた濃密なストーリーと爽快感のあるバトルをセットにした大人気シリーズとなっています。

私も龍が如くシリーズはとても好きなのですが、特にこの作品の主人公の性格や生き様がとても魅力的なのです。

その魅力的な龍が如く主人公の考え方や言動をまとめると、どうやら一つの可能性が見えてきました。

それは……

龍が如く主人公から処世術を学べるかもしれない

というものです。

龍が如く主人公の処世術、これを身につければどんな状況でも怖いもの無しかもしれませんね。

今回は 桐生一馬、春日一番 から学べる処世術をまとめていきます。真島さんや冴島さんも一応いますが、それはまた別の機会でやるかも知れません…。

【桐生一馬編】

1.挨拶を大切に

上下関係を絶対視する極道社会。礼儀作法は必ず身につけておくことが大切だと分かります。

身をもって上下関係を叩き込まれている桐生さんの言葉は重みが違いますね。

2.聞き上手になろう!


どういうことなんだ?
何が言いてぇ
なんだと?

桐生さんは作中ではとにかく、何が起きても

「なに?」「なんだと?」「どういうことだ?」

といった疑問詞を含むセリフを吐きます。

しっかりと物事の概要を聞こうとする姿勢は学ぶべきと言えるでしょう。変に知ったかぶりをして、立場が不利になってしまうケースは良くあります。そうならない為にも質問をしっかりとしましょう。

ですが、連発しすぎるのは危険かもしれませんね。何も理解していない人だと思われてしまいます。

3.メリハリを大切に


仕事中
息抜き

仕事や課題に取り組む時は至って真面目に真剣に、ですが常にその姿勢を保ち続けていては身体が持ちません。なので定期的に息抜きが必要です。

桐生さんはそのメリハリが天才的です。仕事をこなす際には本気で取り掛かりますが、それは息抜きにおいても同じです。


カズマくん(20歳)

仕事も遊びも本気。それが桐生さんのスタイルです。桐生さんのようにカラオケ、ゲーム(メスキング)、ミニ四駆(ポケサー)、ダーツ、バッセンなどに没頭すると良いかもしれませんね!

4.自分のスキルを示そう!


仲間やパートナーと友好的な関係を持つのは重要ですが、時には自分の力を示す必要があります。それが上手く出来ていないとナメられてしまう可能性があるのです。そうならない為にも、桐生さんのようにしっかりと自分のスキルを見せることを意識しましょう。


※ちなみに暴力は厳禁です。

5.自分を信じよう!


  

人間、誰しも自分の行動を不安に思ってしまうことがあります。具体的な模範解答がない社会では、常に自分で正解をさがす必要があるのです。そんな時に参考になるのが桐生さんのメンタリティです。

彼は物事を 好き嫌い のみで判断するようですなかなか彼のようにズバッと生き方を決めるのは難しいですが、何か自分にとっての基準があれば自分に自信を持てるかもしれませんね。

【春日一番編】

1.人脈を持っておこう!


凄惨な過去がありながらも、街中の人に愛されて育った春日さんは人脈がものすごく広いのです。常に人を助け、周りと関わりをもつ姿勢は自分だけでなく周囲の人もポジティブになれるキッカケとなります。心に留めておきましょう!

2.冒険心を心に


 春日さんは根っからのドラクエ好きで、普段から物事をゲームに例える癖があります。その為、何かタスクをこなした際にはそれをゲームでいうクエストを達成したことに重ねたり、同じ目標を持つ仲間達をパーティメンバーに例えたりと、人生というゲームをクリアする冒険心を常に持っているのです。その無尽蔵な冒険心は見習うべきですよね。考え方一つで物事が違った色に見えることもよくあります。

3.軽いフットワークを目指そう!


何かに取り掛かる際には、フットワークがかなり重要です。やろうと思ったらすぐに始めたり、瞬間的に目標を設定する春日さんは、桐生さん以上に軽いフットワークを持っていると言えるでしょう。(八神さんは含まない)その為、街中で面倒事や、ほとんどタダ働きのようなものに巻き込まれることも多いのですが、それさえも快く(半ば強制的に)取り掛かるので印象も良いのです。このフットワークの軽さ、見習いましょう!

4.仲間を大切に


仲間を大切に思う、この考えは常に持っておいて損はありません。春日さんは仲間との関わりを何より大切にしているので仲間から慕われています。自分のことで精一杯になってしまうことも多いとは思いますが、仲間に目を向けることも重要ですね。

5.起死回生を狙おう!

 

どん底に落ち、何もかもが駄目だと思ってしまうことは一度や二度はあります。そうなった時にそのまま折れてしまうのか、それとも立ち上がろうとするのか、その選択はとても難しいものです。

春日さんは、作中でどん底に落ちる経験をします。頼れるものなど何一つとして無い、そんな状況に陥りますが、自分を否定せず着実に這い上がっていくのです。

そんな成り上がりで有名な春日さんですが、一つ彼の代名詞とも言えるセリフを紹介します。

どん底まで行きゃ、後は上しか行く道がねぇ。どん底から見える景色ってのは真っ暗じゃねぇ。地に足つけて上を見上げてりゃ、希望で輝いてんだ。

めちゃめちゃかっこいいですよね。みなさんも、心が折れそうになってしまったらこの春日さんのセリフを思い出しましょう!


最後に

いかがでしたか?本当はまだまだ書きたいことがあるのですが、今回はこのくらいで終わりにしておきます。

余裕があれば、龍が如くシリーズはもちろんですが、ジャッジシリーズも触れてみたいなと思います。

ではまた。

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