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洪水ハザードマップの再確認を

私が家を建てた時の絶対条件に、洪水になっても浸水しないところと決めていました。

そして、具体的に住む土地を決まると周辺に住んでいる方何人かに、この地域の水害の有無について聞くようにしました。
特に年配の方に聞くように心掛けました。


 私の実家は氾濫しやすい川の近くにあり、水害被害を受けやすい地区にあります。坂の上に建っているため床上浸水等の直接被害を受けたことはないですが、すぐ目の前の家が床上浸水になったりと、何度も水害を経験しています。

 普段実家の周りは田んぼや草が青々と広がっているのですが、川の氾濫があると目の前全てが茶色に濁った海のように一変します。

あの絶望感と恐怖感。絶対に自然には勝てない。そう思わされます。

そして、台風の時期になると今年もまた被害に遭うのではと安心して暮らすことができません。

ハザードマップが数年前に更新されました。
洪水の100〜200年の浸水被害から、1000年に1度に変わりました。

1000年に1度ってとんでもない数ですよね。

ただ、最近の天気のニュースをみていても「観測史上最大」「観測史上初」ばかり。

そう考えると、いつ1000年に1度の洪水が起きても不思議ではありません。

ここ最近ハザードマップをみていない方は、ネットで調べたらすぐに住んでる地区のハザードマップが分かるので、見てみて下さい。昔とはかなり被害範囲が変わっているはずです。

そして、どこへ避難するか再確認しましょう。

いのちだいじに。

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