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思い入れのあるエッセイコンテスト

やっと書けて提出できた。

今年の「働くってなんだろうエッセイ」コンテスト。


このエッセイのコンテストには思い入れがあります。

2年前からエッセイ、川柳、標語等の文章コンテストが趣味になったはいいけど、始めてから20回以上全然入賞せず、今後続けようかどうしようかと考えていた時に初めて入賞したコンテストだからです。

初めてということもあり、入選したことを伝える封筒が来たときは、めっちゃ嬉しかったことを覚えています。

その封筒内には表彰式のお誘いも入っていました。

その表彰式は東京。
交通費は、主催者側が全額支給されることもあり、一生に何度もあることじゃないと思い参加することに決めました。

ただ、もし、出版詐欺だったら、どうしよう。そんなことを考えると、前日はほとんど寝れませんでした。

寝不足の朝にスーツに着替え、始発の電車に乗り4時間掛けて会場に着きました。

会場には5、60人集まっており、
椅子が指定されていました。椅子に置かれた紙袋には、入選した作品集と図書カード5000円分が入っていました。う、嬉しい。

表彰式は、特に上位の方がみんなの前で表彰され、入選した作品を自ら読むという流れでした。

うわ、こんなことすんの?
と思いましたが、

私は、上位の入選ではないので、席で名前を呼ばれたら返事して立ち上がるだけでした。
なので気楽に楽しみながら他の人の表彰式をみることができました。

表彰式が終わると、違う階に移動でした。

まだ、なんかあるの?
と思っていると、意見交換会でした。
各7人グループに分かれ、それぞれ書いたものを紹介し、質疑応答するというものでした。

うわっ、学校のグループワークみたいやん。きついなぁ。と一瞬思いましたが、

その会場にいる人たちと、この先会うことは二度とないと考えると、これが貴重な時間に思えてきました。

大阪、奈良、栃木、東京等全国から参加されており、年代も20代が半分、30代の私、60代と思われる方と様々です。

これから何をしようかと仕事に対して迷っている大学生や、将来映像クリエイターとして活躍したいと目をキラキラさせている方等、ネットやテレビでは得られないリアルな声が聞けて、色んな人生があるなぁとシンプルに面白かったです。

その後は、立食パーティが開かれ、そういうのに全く慣れてない私は、サッとお腹を膨らませるだけ食べて、その日の内に4時間掛けて自宅に戻りました。

結局、出版詐欺等は一切なく、ただただ刺激的な1日になりました。めっちゃ疲れたけど。

また、あの表彰式に参加してみたい。

そのために書いて出しましたが、出してしまったらもう、どうしようもないので、私は次のコンテストに目を向けます。


 このコンテストの締め切りは6月15日。
まだ全然間に合います。興味ある方ぜひチャレンジしてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました😊

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