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googleマップのクチコミの総合評価(病院)の違和感

地元の病院をGoogleマップで調べてみて驚いた。

A病院 総合評価 2.1(クチコミ63)
B病院 総合評価 2.9(クチコミ54)
C病院 総合評価 2.3(クチコミ39) 
 
あまりに総合評価が低すぎる。どこも平均3さえない。そんなことあるだろうか?

みていくと、不満が沢山書かれてある。
逆に良かったという人は少数である。

自分はクチコミを書いたことはないが、対応が普通だったり良かった場合、わざわざクチコミするだろうか。

逆に不満を感じた人が、不満のはけ口としてクチコミに書き込んでいるように感じる。

 病気を治すという行為は、マイナスから0の状態に戻そうとすること。

完治するのには時間が掛かるものもあるし、どうしてもマイナス5からマイナス1までしか戻らないものもある。どうしても0にならないと不満が残る。

病院というのは、そういう不満が溜まりやすい所なのは分かる。

それに人当たりの良い医者や看護師もいれば、愛想のない医者や看護師もいる。ドラマみたいな医者や白衣の天使の看護師は、滅多にいない。

看護師としての自分の接遇や対応が100点かと聞かれれば、正直自信はない。むしろ100点なんか年一ぐらいかもしれない。
人としての最低限のマナーは気をつけているが…

総合評価の低い所にわざわざ受診したくないし、これから就職を考えている人はそんなところに行きたいとは思わなくなるだろう。

悪いクチコミとはそれほど、イメージを悪くしてしまう。

本当にこれが正しい総合評価と言えるのだろうか?

評価を書いたもの勝ちのGoogleマップの世界に、違和感を感じる。

天下のGoogleさん、もうちょっと何とかなりませんか?

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