こんにちは😃ほわスタです。
私には、「頭がいい人」になりたいという強い欲求があります。みなさんはどうでしょうか?
また、私は中学校の教師なので、生徒を「頭のいい人」にしたいとも強く思っています。
ベストセラーである二冊の本を、私なりに比較することで、新たに発見したことなどを紹介していきます。
もちろん二冊の本の共通テーマは「頭のいい人」です。
⒈プロローグの共通点
プロローグにも共通点があります。
それは、
「頭のいい人」にはだれにでもなれる!ということ。
嬉しい‼️
私にも可能性があるということです。
それぞれのプロローグの一部を引用して紹介します。
⒉「頭のいい人」とはどんな人か?
「頭がいい人」とは、他者の思考を読み、他者の信頼を得て、他者を動かす人です。
中野信子さんは、「『世界で通用する頭にいい人』というのは、ただの秀才ではない」と述べています。
安達裕哉さんも、「ただ、学歴がよかったり、IQが高かったりしても、必ずしも、仕事ができて、信頼されるわけではない、ということは想像に難しくないと思います。」と述べています。
3.「頭のいい人」が心がけていることの共通点!
「頭のいい人」が心がけていること、話す前に考えていることの共通点は、
他者に対して、「知性」と「信頼」を同時にもたらすことです。
中野さんは、次のように述べています。
あなたの周りにいる人も、あなたと同じく、社会的報酬を求める「人間」という生き物ですから、自分のことを認めてくれる人の味方になろうとします。結果的に、あなたが自分のことを認めていくことで、価値ある人脈を築いていくことができるのです。
安達さんは、意識するだけで、他者に対する「知性」と「信頼」を同時にもたらす「7つの黄金法則」を紹介しています。
ここまでのまとめ
中野さんは脳科学者なので、科学的根拠に基づいて「頭のいい人」について説明をしています。
安達さんは、コンサルティングの立場から「頭のいい人」について説明をしています。しかし、自分の考えの根拠もちゃんと示しています。
異なる立場からの「頭のいい人」への考察はとても興味深いものでした。もちろん捉え方の異なる部分もありますが、共通点も数多くありました。
二冊とも非常に面白い本です。
ぜひ、比較しながら読んでみてください。
自分が「頭のいい人」になるためには、本で学んだことをアウトプットすることが大切です。
大好きな「ソロ活」を通して深めていきたいと思います。