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2023年10月の記事一覧

年金1級からの社会復帰⑬これからの野望

前章の続きです。 抱えた問題クローズド就職後に明るみに出た問題を解決するため、現状(2023/10)立てている自身の脳機能改善プランについて解説します。 現在(2023/10)僕の抱えている困りごとを再整理しました。 「11.働きながらも治療再開」では、プライベートの人間関係が弱い理由として、「記憶力・想像力の不足により、強い好みやこだわりを持てないから」ともと書きました。 それを突き詰めて考えると、上記の③にたどり着きます。 今後の計画基本的に自分で解説した下図

「健常者になろう!」《目次》

発達障害/精神疾患の根本治療に関するノウハウを集約しています。記事総数:149本。 (有料エリアは空欄。ただの投げ銭です。) X(Twitter)やってます。 0.執筆者について(※クリックで中の目次に飛べます。) 著者の自己紹介とマガジン「健常者になろう!」の目的についてまとめました。 1.今つらい思いをしている人へ✉か弱い存在でいたくない人へ ✉目の前に希望があると伝えたい ✉「障害は治らない」という当事者の声がイヤだ ✉他人の言葉を鵜呑みにしないで ✉なにもかも

病名を問わない治療計画テンプレート(1)

健常者になる方法主治医につく 長引く前発達障害/精神疾患の原因は、 と書きましたが、 具体的には以下です。 根本原因①~⑭の有無を調べ、潰していくことが完治への道のりです。 「こんなたくさんあるの?」 と絶望しそうですが、 自分の知る限り、最初に検査・治療を行うべき臓器疾患に対し有効な医療ジャンルは、統合医療(オーソモレキュラー)とバイオレゾナンスです。 標榜科はたいてい内科で、日本の医療業界の弱点である「機能性疾患」を扱うことができます。 …とはいえ、独学でチ

発達障害/精神疾患の正体について(1)

医師から病気/障害を告げられた人、診断書をもらった人、自分で病気を疑っている人。 言われたことをまんま信じるべきか? も含め、診断や疾患名の意味を誤解してる人が多いです。 完治を目指す人はまず正しく認識して下さい。 (治療以外には役に立ちませんが。) 病名がコロコロ変わる理由初めに精神医学のスタンスを理解しましょう。 以下は僕自身の経験です。 ① 20歳ごろ大学病院の精神科にかかった際に「うつ病」と言われた。 ② そこで紹介されたクリニックでは「統合失調症(陰性症

根本原因①リーキーガット症候群(検査・治療編)

治療分類:内科的治療・腸と炎症 担当医療ジャンル: 統合医療(オーソモレキュラー) バイオレゾナンス 病態の解説は下記を参照してください。 【検査法】前章にも書いたように、発達障害/精神疾患を年単位で患っていて、かつお金がない人は「なっている前提」で治療をしたほうがいいと思います。 僕もクローズド就労をするまでは、陽性前提で治療していました。 特に、分かりやすいアレルギー(花粉症やアトピー)を持っている人はかなり高確率でリーキーガットでしょう。 が、いちおう以下に

根本原因①リーキーガット症候群(病態編1)

症状・相互作用・カンジダ菌や重金属などの有害物が体内に侵入し、あらゆる症状が起こりえます。 ・精神症状だけでなく、知覚過敏、化学物質過敏症、アレルギー性疾患などといった身体症状の原因にもなります。 ※発達障害/精神疾患のベースであり、どのジャンルの医師も真っ先に疑う原因です。 リーキーガットとはリーキーガットは、日本語で「腸管壁浸漏症候群」といいます。 腸壁の細胞の間には、栄養を吸収するための小さな隙間があります。 タイトジャンクションといいます。 リーキーガット

マインドフルネスとは何か?

「マインドフルネス」という言葉は、昨今、精神疾患界隈で知られてきました。 ストレス耐性と集中力を高めるためのトレーニングです。 発達障害/精神疾患、脳に問題を抱えたすべての人に効果があります。 また、健康な人でも集中力を高める訓練として利用できます。 近年、脳科学的エビデンスも出てきて、Googleの社員が研修として行っていたぐらいです。 理解すれば「何だこんな事か」というシンプルさですが、理屈から入りたい人もいるでしょう。 が、やらないと意味ないので、後の章で

オーソモレキュラーとは(1)

オーソモレキュラーの治療対象と検査発達障害/精神疾患を根本治療できる医療です。 (もちろん医師の腕もあります。) 別名が沢山あります。 なぜなら学会がいくつもあるからです。 僕がよくお世話になる先生は「臨床分子栄養医学研究会」という団体に所属している人です。 ↑の治療が受けられるクリニックはこちら。 日本は精神医学会が業界標準で、他ジャンルはそれだけで怪しまれますが、実は結構な数の内科医が従事しています。 発達障害/精神疾患だけでなく、様々な慢性疾患を対象として

「素人がどうにか出来るわけない」と思う人へ(1)

発達障害/精神疾患は治療可能です。 一生付き合う必要などありません。 精神科以外の医師・研究者はいくらでもいて、助けになってくれます。 (具体的な医療ジャンルも他の記事で紹介していきますが、変な自費診療に引っかからないために ↓ をヒントにしてください。) 発達障害/精神疾患は治療できるあくまで自分主体の試行錯誤を行えば、ということですが、 実際に僕は就労不能・年金一級の状態から自力で何とかできました。 (その過程は「年金1級からの社会復帰」に書きました。 特に

障害年金受給のためのヒント(1)

障害年金を受給できると根本治療の速度がぐっと上がります。 この記事を読む人が、障害年金を受給に成功し、将来的には更新の必要などなくなることを切に望みます。 (そしてこのマガジンの他の記事も読んで治療情報を収集していってください) 申請は社労士一択僕はお役所(日本年金機構)と連絡をとって質問・相談をしたことは一度もありません。 Webで見て分かる最低限の知識だけあればいいです。 シビアな考え方ですが、年金事務所の職員はあなたが受給できなくても損害はありません。 で

発達障害のお子さんを持つ方へ

X(Twitter) のフォロワーさんに自閉症を含む発達障害のお子さんをお持ちの人が多いので、その方々に向けて書きます。 「治療」という考えが抜け落ちた日本発達障害のお子さんをお持ちの方に、福祉制度・療育・特別支援学級、あるいは自助グループを探し、悩み検討している方は非常に多いと思います。 僕は子どもを持ったことはありませんが、日々の大変な心労をお察しします。 また、そのようなご両親をもつお子さんはとても愛情深い大人になるだろうと思っています。 ですが、現在の日本

さんざん試したけどダメだったよ!という人へ

精神科の薬以外で発達障害/精神疾患を治療しようとする人は、SNSでもリアルでもよく見かけます。 標準医療の精神科・心療内科は対処療法なので、人生を変えたいと思って様々な試みをしてきた人は多いと思います。 ただ、そういう人ほど挫折の経験が多いので、この記事は治療への再挑戦をしてほしくて書いています。 たとえば「グルテン(小麦)を食べるな」「砂糖を食べるな」と言われ、それを厳格に守ったが改善はみられなかった、そんな経験をしてきた人。 正解は、 「治療完了まで食事制限は必

「根本原因は1つ」はありえない(1)

あなたの発達障害/精神疾患の原因が、 たった一つであることはほぼあり得ません。 この話はよく交通事故に例えられます。 事故は起こらなかったかもしれません。 発達障害の例でいうと あなたは健常者だったかもしれません。 複数のモノがからみあい不幸をつくるそのように複数の要因がからまりあい、生活が困難になるほどに脳機能を低下させてしまうのです。 下記は僕のケースで認識できているものです。 それぞれの事実は検査の数字で確認済です。 症状を振り返ると、10代のころから

感情を「取り戻す」ためのマインドフルネス

この記事は、何をやっても楽しくない、幸せな想像ができない、感情が薄くて何も感じない、そんな人が自分の心を取り戻すためのやり方です。 もちろん自分の体験をもとに書いています。 マインドフルネスの考え方・実践法そのものを知りたい方は、 以下の記事に飛んで、自分に合った解説を読んでください。 また、この記事で扱うものは基本的に、 に書いた、視覚や音楽や食事といった五感を使う実践法に適しています。 ですが、全く初めての人が、下記の記事でオススメしたガイダンス付き瞑想から