セルフコーチングで英語をするための準備③(課題の認識と解決策)

英語コーチングの指摘や日々の海外の方たちとのやりとりを踏まえて、自分の課題を列挙してみることにした。

単語
・英→日は比較的単語力はあるが、日→英はスムーズに出てこない。
・TOEIC800以上の単語は単語だけでは英→日も十分ではない
・正しい発音が出来ているか確認できていない
⇒英→日、日→英が双方向に「瞬時」に言えるように練習する(特に基礎レベルの単語を重点的に)。また、発音でのチェックができる教材を選ぶ。

発音
・音声変化を理解できていない
・口の筋肉の問題なのか、正しい発音をできていない。特にリンキングなど文章における単語の発音が十分ではない
・自分では正しい発音が出来ているかわからない
→発音を体系的に学ぶことができ、かつ客観的に発音を確認できるツールが教材が必要。

文法
・基本的な文法知識は入っているが使える形になっていない
→文法毎に使える形になるような練習が必要(瞬間英作文かパターンプラクティス)

リーディング
・読むスピードが遅い
・チャンクを捉え切れておらず、返り読みをしてしまう傾向にある
→ある程度のレベル毎に多読を行う。その際には読むスピードが測定できる、チャンクがわかるような教材があるとよい

リスニング
・音声認識力が弱い。短い英文なら何とか聞き取れるが、内容の理解が追い付かない。
・文章のつながりなど音声変化を認識できていない。音声認識を自動化できるトレーニングが必要。
→ディクテーション、オーバーラッピング、シャドーイングの練習が必要。特に端正な英語はなんなく音は拾えてしまうので、音声変化を伴う英文のリスニング力向上が必要。

スピーキング
・Iで始まる表現が多い。逆に言うと表現にレパートリーがない。=使える文法が限定されている
・「あー」と言ってしまうことが多々ある。
→パターンプラクティスで表現・文法を学びつつ、オンライン英会話で実践。その際には録音して表現の見直しなどを行う必要がある。

ライティング
・今回は割愛

課題を大まかに把握することができたので、次回は各セクション毎に教材と時間配分を考えていく。これにより大まかな計画が出来上がるだろう。

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