連休明けの苦しみと安堵とnote毎日投稿終了について
連休って、ワクワクしますよね。
わたしにはときどき土曜出勤の週があるので
土日休み、即ち2連休で既に心浮き立ちます。
いわんや、3連休以上をや。
遠足と同じで、連休前が1番楽しい気がします。
あれもしよう、これもしようと夢想する時間。
遠足も、行ってみたら結構山登りがしんどかったりするし、期待したほどはおやつが美味しくなかったりするものです。
ああ、準備段階でテンションが上がっていたから、いつもは食べない見た目がキレイなお菓子をうっかり選んでしまったけれど、冒険せずにロッテのチョコパイにしておけばよかった。
ロッテのチョコパイは間違いないのに。
味が分からない魅惑のキレイなお菓子を
選んでいたあの時間が1番楽しかった。
連休も、結局しようと思っていたことの半分も出来ずに終わるものです。
あれこれ思い描く連休前が1番、楽しかった。
あと、当日を迎えたら
楽しい時間ゲージが減っていきます。
ああ、もう昼か
もう帰りのバスか
明日は学校か
ああ、もう夕方か
もう折り返し地点か
明日は会社か
人間には想像力というものがあります。
そんなものがあるばっかりに
減っていく残り時間と
楽しい時間の終わりと
明日の苦痛を想像してしまって
今を全力で楽しめないのです。
連休明けは、苦しいものです。
前日は大体悪夢を見るし。
ああしんどい。
めんどくさい。
行きたくない。
…
と言いながら、実は心の奥底でちょっとホッとする自分もいるのです。
いつもの日常が帰ってきた。
先週と同じ今週を過ごせばいいのだと。
火曜は月曜と
水曜は火曜と
同じことを繰り返せばいいのだと。
わたしは結局
日常を愛しているのだと思います。
通常の
凪いだ
なんでもない日。
noteにも、特別なことは書いていません。
子どもを欲しいと思わない女が
大好きな夫と2人
仕事したり生活したり
日々を過ごす間に感じたこと。
こんな、なんでもない日常を綴ったnoteに毎日お付き合いいただき、ありがとうございました。
今日で連続投稿365日目。
丸々1年、書き続けてみました。
ときどきは綴るつもりですが、毎日書くのは一旦、これで終いとします。
また会う日まで!
(と言いながら明日も投稿したりして…)
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