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ケースワークの歴史

今日は大学院で学んでいることのアウトプットをしたいと思います。
できれば日曜日までにまとめてレポートにしたいと思っている。

ケースワークって皆さんご存知ですか?
私はケースワーカーさんと聞くとピンとくるんですが
ケースワークというと、授業なんかでグループで
事例討論するイメージになってしまってました。

ケースワーカーさんというと
病院なんかで転院先の相談に乗ってくれたり
家に帰ることになった時の支援先の紹介とか
行政との懸け橋みたいなイメージでした。

ぼんやりとしたイメージで教科書を読んだら
あれ?
なんか違うもの読んでる?
と思ってしまった。

アメリカで発展したものらしい。
発展する中で社会情勢が大きな流れを作り
いろいろな理論があったようだ。

なぜ、しっくりこなかったかというと
はじめは貧困者を救済する活動だったからだと思う。

貧困者? 救う?
しかも矯正するという考えだったようで
なんとなく上から目線の、押し付けの、嫌な感じを受けた。
それが今の私のケースワーカーさんのイメージと
かけ離れていたからだろう。

最初の数行で
え? え? と否定的な気持ちになってしまうと
その後もあまりうまく頭の中に入ってこない。

わかりますか? この気持ち。

教科書や歴史に感情移入しようとしてしまうことが
そもそも間違っていることは、重々わかっております。

まとめる指定の範囲をとりあえず目を通したけど
全く頭に入らず。

仕方がないので切り替えます。

事務的に、キーワードとなる言葉に線を引き
とにかくまとめる。
気分は中田敦彦さん。
理解すること優先から人に説明するという気持ちにシフトし
その方向性から自分の理解をアプローチしてみる。

そういう時に力になってくれるのは
ダイナリストというアプリ。

機械的にまとめていくと
全容がわかってくる。

アメリカの歴史と日本の歴史について
説明されていた。

もちろん最終的には今の私の考えているケースワークにいきつくけれど
そこにたどりつく歴史は驚く内容もあった。

流れはおおまかにわかったのだが
また一つ疑問がわいてきた。

なんで歴史を知る必要があるの?
もう今のケースワークを深く学ぶじゃだめなの~?
(とにかく昔のケースワークに拒否反応)

理論形成された流れや歴史などを知ることが
今のケースワークを学ぶ上で必要なのだろうか。
いったい、何を学ばせたいのか。
何を感じることを期待されているのか。

はあ。むずかしい。。

とはいえ、自分が仕事にしている医療に置き換えてみると
歴史が必要なことはわかるし
歴史を理解することで、理論の理解や必要性、技術の理解を
さらに深めることは良くわかっている。

それなのに、なんでうまく頭に入らないのだろう。
一度つまづくと、頑固なんだなあ。

まあ、読み始めて1日目なので大目に見よう。
今日は特にアメリカの歴史をまとめたので
明日は日本の歴史をがんばります。

長文なうえに
ただの愚痴のようになってしまってすみません。

煮詰まった時の脱出法など
なにかアドバイスがありましたら
ぜひ教えてください。

最期まで読んでくださってありがとう!


#最近の学び

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