ビットバンクで注文キャンセルできないときの対処方法
今回の記事は、ビットバンクで注文キャンセルできないときの対処方法について解説します。
この記事を読んでいる方は、もしかしたら経験があるかもしれませんが、ビットバンクでは、「注文のキャンセルが全くできなくなる」といったことがたまに起きます。
その対処方法を知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
ビットバンクで注文キャンセルできない理由
ビットバンクでたまに注文キャンセルができなくなる理由は、「サーバーの処理が遅くなってしまっているから」です。
ビットバンクでは、一度に大量の注文が入ってしまうと、サーバーの処理が非常に遅くなってしまうのです。
こちらの記事をご覧ください。これは、ビットバンクの公式サイトがアナウンスしている、「注文逼迫時における新規取引ルールの導入に関するお知らせ」です。
この記事のなかで、以下のような記載があります。
現在、bitbank.ccにおいてXRP/JPYのマーケットにて注文の発注後に約定結果を反映するまでに時間がかかる事象、また、その間においてキャンセルボタンが表示されているが約定しているため取消しできない事象が断続的に発生している問題について、お客様の利便を損ねる結果になってしまっておりますこと、深くお詫び申し上げます。
これが、ビットバンクで注文キャンセルができない理由です。注文量が多すぎると、このような現象が起きてしまうとのことです。
ビットバンクで注文キャンセルできない時の対処方法
では、ビットバンクで注文キャンセルできない時、どうしたらよいのか。
一度注文してしまった場合は、すぐにキャンセルはできなくなってしまいます。しかしながら、サーバーが動き出した瞬間にキャンセルができるようになるので、キャンセルを連打し続けましょう。
幼稚な解決策ですが、対処方法はそれしかありません。
また、その後はサーバーの遅延が分かった時点で、なるべく注文を出さないようにしましょう。
当たり前ではありますが、これは徹底した方が良いです。
サーバーが遅延することにより、自分の買いたい価格・売りたい価格で取引することができなくなりますし、キャンセルできないので、大きな損をしてしまう可能性もあります。
そのため、サーバーの遅延が分かった瞬間に、どんなにチャンスだと思っても、そのあとの取引はしないことをオススメします。
ビットバンクで注文キャンセルできないときに勝つ方法
ちなみに、この「注文がキャンセルできない」を逆に活かして、トレードで勝っていく方法もあります。
気になる方はぜひこの記事をよんでみてください。
ビットバンクで注文キャンセルできないときの対処方法：まとめ
最後に簡単に内容をまとめておきます。
1. ビットバンクでたまに注文キャンセルができなくなる理由は、サーバーの処理が遅くなってしまっているから。
2. 注文キャンセルできない時は、とにかくキャンセルを連打するしかない。