インディーズだって「プロ」だよ。
インディーズとは言え、大した活動はないけど、
「インディーズだって「プロ」だよ。」と、言われて続けてきた。
でも、そうも簡単にいかなかった。
やはり、音楽は商売、ビジネスなんだよね。
そこにはまらないと、絶対、無理。
それにさ、80年代、90年代はすごかったんだよ~、
みんなカッコよかったんだよ~。
あこがれてた訳よ、あんなふうになりてぇなぁって。
とは言え、やりたいことだらけで音楽に身が入らなかった。
いや、「別に音楽でなくても」って生きてきた。
そんな時に、あれよあれ、「コロナ」。
死ぬわけにはいかねぇって思ったね。
まだ、早いと。
でもね、もう「初老」だよ、
人生、そう長くないって感じたね。
ただね、やろうかな?やる?やってみる?
一応、そういう仲間に声をかけてみた訳。
コロナのせいで、ほぼ、業界から離れていたことにビックリ。
そりゃそうだよ、何にも仕事ないんだもん。
売れないミュージシャンなんか、
もうすでに、ミュージシャンではなくなってた。
なんか、「売れてないんだから、別のことやれよ」
みたいな、風潮もあり、生活もあり、その家族の生活もあり、
普通のおじさんやコック、プログラマーやラーメン屋、
社長になった人もいるね。
その人の人生だから強制はできなけれど
いずれは、戻ってきてほしいね。
まぁ、と言え、オレはやり続ける。
今のうちにやっておかないともうできないと感じたんだよ。
世の中に、せっかくいいツールがるんだからやってみようって。
それに、ミュージシャンの諸先輩方、
もうジジィなのに積極的に活動してスゴイじゃん。
そんな先輩方を見ていて感じたんだ。
「楽しまないとね。
残り少ない人生、いつ死ぬかわからないからね
楽しみながら、苦しみながら、
いるのかいないのかわからないファンに
歌を聞いてほしいな~」
って、思ったの。
単純に歌が好き、ギターが好き、音が好き、楽器が好き……
目立った活動はないけど、
ただね、聞いてくれるかな~ 聞いてほしいな。
だから、聞いて。興味がある人だけ聞いて。
そんな聞いてくれそうな方々のために
昔、作った昭和チックで心にしみる歌をお届けするよ~ん。
もうちょっとしたら出来るから待っててね~。
ただいま、鋭意製作中。
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