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僕とkittyの二人暮らし

彼女がオーストラリアに二週間ほど帰国いたしましたので、
日本では僕とkittyの二人暮らしが始まりました。
二週間もママに会えないkittyでございますので、
僕にその寂しさを埋められるのか、
大変心配ではございますが、
いつも通り、
僕がここにいて、
kittyもそこにいて、
しんと空気が流れている、
そのようにリラックスしていければと思っております。
空港では、
kittyを撫でて、ご飯をあげて、トイレも掃除して、等々、
kittyに関することを列挙しておりました彼女でございまして、
分かっているだろうけれど
そう付け加えておりましたが、
二週間もkittyと離れることがなかったからでしょうね、
心配でならない、
という様子でございました。
ママだなあ
僕はそう感じたわけであります。
彼女が小さい頃も、
猫とともに暮らしていたそうですが、
そのときは、今のような、
母性のような感情を抱いてなかったようです。
ですが、kittyが手のひらに乗るようなとても小さいときに出会って、
お世話を全て自分でしてきて、
成長を全て見守ってきて、
そのような関係性で今まできたので、
母性のようなものが強く芽生えているようでございます。
僕はと言いますと、
僕が初めてkittyに会ったときにはもう、
六キロほどのでーんと大きな猫でございましたので、
人懐っこい甥っ子、
そのような感覚でしょうか。
似ているところもところどころ感じられ、
親近感が湧いておりますので。
いずれにしましても、
愛らしいkittyとの二人暮らしが始まりましたので、
今まで以上にkittyとともに時間を過ごしていこうと思います。
最初の晩は、
まどろむ僕の眉毛を舐めてきましたので、
お布団を持ち上げてスペースを作ると、
そろそろと入ってきまして、
僕の脇腹あたりを背もたれにして、
すーすーと眠っておりました。
愛らしい、
その一言でございます。
それでは二週間よろしくね、kittyさん。

少しでも良いなと感じていただけたなら幸いです。 Instagram : clemandhiro こちらもどうぞよろしくお願いいたします。