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itchy

顎が痒くなることが多々あるようで、後ろ足で器用にかりかりしておりますが、その強弱を調整するのは簡単ではないようでございまして、よくかき過ぎて傷ができてしまっております。

傷はほんの浅いものですので、すぐにかさぶたのような黒いものに変わり、病院で頂いた薬を塗っていれば完治するのですが、数日経てばまた傷。

kittyの頭を撫でようと手を伸ばすと、kittyも同時に首を伸ばして、顎をかいてくれ、そんな合図。

顎をかいていると、たまらない、そんな表情で目を閉じてしまいますので、kittyが満足するまで顎をかりかり。

唐突に身体のどこかが痒くなることはよくあることで、kittyは顎、そして、彼女は背中でございまして、かいてほしい、そんな注文が入ることも当然よくあること。

もっと上、もっと下、そこそこ、なんてやり取りをしながら痒いスポットを探っていって、そこが見つかると彼女は歓喜。

かく側の僕は、どこをかいていても感覚は全く変わりませんので、スポットを見つけても、歓喜もなく、よし、終わり、そのような。

kittyにしても彼女にしても、痒い場所を瞬時に見抜けるよう鍛えていきたいところでございます。

どのように?それは分かりませんが。

少しでも良いなと感じていただけたなら幸いです。 Instagram : clemandhiro こちらもどうぞよろしくお願いいたします。