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陽の中prince

陽が差し込む時間帯、kittyは起きているのが難しいようで、確実に眠っております。どこに触れようが眠っております。

日陰にいればほんのり肌寒い、そんな季節の日向ぼっこは、見えないブランケットのようで、混じり気なしの優しさに包まれるよう。

そんなところに、睡魔の「す」の字でも入り込んできたならば、ぐわんと落ちて、さようなら。

kittyの眠りも理解できるものでございます。

眠りの浅さ、敏感過ぎるゆえの眠りの浅さ、そのことで有名なkitty(勝手に)ですので、陽の中で確実に眠っていようとも、一瞬目を覚ますことごたびたびございます。

目をぱっと開けて、手を数回ぺろぺろしてまた目を閉じて、そのような。

ほんのり肌寒い時間が長くなってきておりますので、陽の中で眠っているkittyは、身体を丸々としてじっとするのではなく、だらんと脱力しておりますので、とても優雅。

傍に紅茶とクッキーでもあればprince。

優雅過ぎて、こちらにも睡魔の「す」の字が入り込んできて、それは困りものではございますが。

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