talkative オーストラリア人の彼女と、猫と、僕と°
月に一度くらいの間隔で、お腹の中のガスがぽくぽく増殖し、終いには、卒倒してもおかしくないぞ、そのように思うほどに、身体の中のエネルギーというエネルギーがお腹のガスに変わっていく感覚かございます。
そこには100%の不快さしかございませんが、そんな不快感を訴えたところで、お腹の中の増殖したガスはぽくぽくを止めてはくれませんので、なんとかして外に出す方法を考えます。
お腹を捻ってみたり、膝を抱えて仰向けになってみたり、腸をマッサージしてみたり、さまざま試してはみますが、今のところ、これだ、というベストな方法に巡り会えておらず、なんだかなあ、思い続けております。
彼女もお腹のぽくぽく感をたまに抱くそうですが、僕のそれとは異なるもので、晩ごはんを食べたあと、胃腸が食べたものを消化するために頑張ってくれている、ぐるぐるぐる、という感覚。
しばしば、彼女の働きものの胃腸は、ぐーん、そのような元気な音を出して、彼女は、少しばかり嬉しそうに、very talkative、お腹をぽんぽん撫でております。
どうせなら、僕のガスのぽくぽくも、いくらかtalkativeに、楽しげに増えてくれるのであれば、まあ仕方がないか、なんて四六時中沈黙していることの難しさに同情しつつ、不快感が軽減されるかもしれません。
静かにじわじわ苦しめてくるガスはなかなかに手強いですね。
良い方法に巡り会いたいところでございます。
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