金色の脳内旅行

今朝はあいにくの天気ですが、ここ数日の朝の素晴らしい陽光のおかげで、kittyは幸せそうに日光浴を楽しんでおります。トイレ、ご飯の時間を除いて、日向ぼっこ。

朝、僕たちがばたばたと出かける準備をしていようとも、kittyに目をやれば、静寂。日差しの下に佇む猫神様のような神々しさ。

kittyの毛の色は、彼女の地毛と似たようなジンジャーでございますので、陽光を浴びますと、細い細い毛先が鮮やかに輝いて、稲穂の揺れる田園風景が思い出されます。

僕の祖父母の家はお米を作っていることもありまして、小さな頃から度々目にしてきた光景であり、田んぼがどーんと広がるのどかなところを、自転車ですいーすいーと漕いで回るのが好きでございましたので、思い出されるでしょうね。

その風景の中に、kittyのような猫がいたということはないように思いますが、どうしてか、kittyの毛の輝きからその風景が真っ先に頭にやってきました。

その田園風景に対して情景の念があるだけで、ただただハッピーな思いしか抱いておりませんので、kittyにもそうなんだろうな、そのようにリンクして考えられて、これまた自分自身の脳内の回路にハッピーにさせられております。勝手ですね。

kittyの日向ぼっこから始まる田園風景までの脳内旅行に癒されつつ、こんなときだからこそ、まだまだどっぷりと癒しに浸りたいと思います。

朝は長い。